GNG Blog

Welcome to GNG Blog! 株式会社グローバルニュートリショングループの代表取締役“武田 猛”が日々のメッセージをお届けいたします。

2018.9.18.火曜日

GNGニューズレター9月18日号:国民健康・栄養調査結果から、65歳以上の低栄養傾向、ほか

ドラッグストアの業績が好調が続いているようです。
健康食品の販売額は2014年以降、右肩上がりです。
経済産業省の商業動態統計によると、7月の健康食品の月別売上は、前月より大幅に伸び200億円を超え、過去最高を更新しました。
健康食品に限らず、食品の売上が好調の様です。

最近のドラックストアは大きく二つのタイプに分かれると言われています。
食品の品揃えを増やし、ディスカウントすることで集客し、医薬品や化粧品で利益を確保するタイプと、調剤を始め健康や美容の専門性を前面に出すタイプです。
前者は九州を中心に展開するコスモス薬局、後者はマツキヨが代表格です。

日本能率協会総合研究所が実施した「買い物場所の使い分け調査」では、ドラッグストアを最も利用しているのは女性の35~49歳で、「ドラッグストアの用途」について2011年では半数以上が「安いものを買うとき」でしたが、2013年には「日常の買い物をするとき」がほぼ同じ割合となり、2016年には逆転し、「日常の買い物をするとき」が「安いものを買うとき」を上回りました。

日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、2017年のドラッグストア店舗数19,534店、総売上高6兆8504億円から、2025年には3万店、10兆円に拡大することを目指しています。
JACDSでは、専門的な知識を持つドラッグストアこそが、「食と健康」の市場を創造できると提言しており、今年、「食と健康」の新しいマーケット分類を作りました。

保健機能食品やスマイルケア食など、「機能」による分類をすることで、分かりやすい陳列を目指します。
近いうちに、米国のような売り場作りが可能となるのでは、と思います。

一方で、健食通販は不振が続いているようです。

今号では、ドラッグストア業界について俯瞰してみました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■GNGニューズレター 2018年9月18日号トピック
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●ハウスウェルネスフーズ、チュアブルタブレットタイプの「ウコンの力 かむタブレ」を発売
●明治「ザバス ソイプロテイン100 ミルクティー風味」発売
●協同乳業、「1日不足分の食物繊維のむヨーグルト」などを発売
●ブルボン、バランス栄養調整食品「スローバーさつまいも&栗」を発売
●養命酒製造、国産クロモジエキス配合「養命酒製造 のど飴」を発売
●ヤクルト、食べる乳酸菌飲料「カップdeヤクルト」を期間限定発売
●日本ケロッグ、ファンデリー社と提携し、アクティブシニア向け腸活メニューの提供を開始
●大塚チルド食品と大塚食品、大塚チルド食品の全事業を大塚食品に譲渡
●消費者庁、キリン堂に景表法の措置命令
●ブルボンと新潟大、ボイセンベリー果汁由来ポリフェノールが血管の老化を抑制することを確認
●消費者庁、新たに31品の機能性表示食品届出を受理、撤回届は1件を受理
など

2018.9.4.火曜日

GNGニューズレター9月3日号:富士フイルム、機能性表示食品「フラバンジェノール」を発売、、ほか

㈱インテグレートの藤田さんと、東京で2回、大阪で1回「欧米のトレンドから見るヘルスケアの今」というテーマでお話をさせて頂きました。
3回で200名を超える方にお話を聞いて頂きました。ありがとうございました。
(GNG研究会会員さんには、私の担当部分についてはPDFで差し上げますのでお気軽にご連絡ください)

藤田さんとのパネルディスカッションでは「注目の日本へトレンド上陸テーマ」として、「スマートドラック」「グリーンプロテイン」「ファイバー&ホールグレイン」を取り上げました。

2015年のNutrition Business Journalの消費者調査によると、米国サプリメント市場において「ブレインヘルス」は成長率の高いヘルスクレーム別トップ10カテゴリーの第1位であり、対前年比187%増でした。
このカテゴリーは「スマートドラック」とも呼ばれ、米国では大きなトレンドとなりつつあります。
更に、欧州、シンガポールの展示会でも「ブレインヘルス」の新素材が多く展示されていました。軽度認知障害(mild cognitive impairment、MCI)の有病率は65歳以上の高齢者で15%から25%、罹患率は20~50/1,000人/年程度と推定されています。
MCIから認知症へのコンバージョンはおよそ5%~15%/年と考えられ、正常へのリバージョンはおよそ16~41%/年と考えられています。
また、現時点では、MCIに対する確立した治療方法はありません。
だからこそ食品による「維持」は重要だと思います。

「グリーンプロテイン」は、近年欧米でトレンドとなっている、プラントベーストプロテインのことです。
元々はベジタリアン向けスポーツニュートリションとしてアスリートに向けて商品が開発されていましたが、健康意識の高い女性など幅広い客層を獲得することで近年、市場を伸ばしています。
一昔前のムキムキのマッチョだけを対象にしたものではなく、パウダー、ニュートリションバー、RTDなど幅広い商品形態で提供されています。
日本では、健康的なプロポーションを目指す女性、健康と美容を意識した女性のたんぱく源として期待されている、というのが藤田さんの予測です。

「ファイバー&ホールグレイン」は、GNGのパートナーであるNew Nutrition Business誌が、2006年より毎年、ニュートリションビジネスのトレンドとして分析している「10 Key Trend 2018」の「Digestive Wellness(腸の健康)」と「Good carbs bad carbs(良い炭水化物、悪い炭水化物)」から導きだされるトレンドです。
「良い炭水化物」とは、腸内細菌のエサとなる炭水化物、つまり、食物繊維、糖質に含まれるオリゴ糖や糖アルコールでのことです。
一方、「悪い炭水化物」とは、小腸で吸収され、血糖値を急激に上げる炭水化物、つまり、単糖類や二糖類、単糖に分解されやすい澱粉などが含まれます。
『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(津川友介、東洋経済新報社)では「茶色い炭水化物」「白い炭水化物」と表現されています。
「茶色い炭水化物」の代表格がホールグレイン、つまり全粒粉です。
 
「スマートドラック」「グリーンプロテイン」「ファイバー&ホールグレイン」、この3つのトレンドにヒットのヒントがあると思います。

本号では、「糖質オフ」と「整腸」についてまとめてみました。

2018.7.2.月曜日

GNGニューズレター7月2日号:森下仁丹、腸内細菌叢のさらなる解明につながる 難培養性腸内細菌培養技術の開発に向けた共同研究を開始、ほか

先週金曜日の日経MJで「腸活」に関する記事が掲載されていました。
帝人さんのスーパー大麦、サントリー食品インターナショナルさんの「おいしい腸活 流々茶」、江崎グリコさんの腸年齢を測定できる検査キットなどが取り上げられていました。
最近、一般紙でも「腸」が取り上げられることが増えてきました。
一方で「ヨーグルト人気は一服」とも書かれていました。
本号では、整腸市場について俯瞰してみました。
記事として取り上げていますが、森下仁丹さんの産学官の共同研究事業は大変興味深いです。
マイクロバイオームと人の健康との関係が更に解明され、新たな機能性食品の開発が期待されます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■GNGニューズレター 2018年7月2日号トピック
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「ライザップ・ウェルネスシリーズ」登場 第一弾「ライザップ プロテインゼリー」新発売
●ファンケル、機能性表示食品「歩くサプリ」を発売
●コカ・コーラシステム、エナジー炭酸飲料「リアルゴールド スーパーリフレッシュ サワーホワイトミックス」を発売
●雪印メグミルク、「恵 megumiガセリ菌SP株ヨーグルト ベリーミックス」を発売
●ファミリーマート、スーパー大麦入りの弁当第2弾「熟成さばほぐしごはん」を発売
●イオン、乳製品を使用せずアーモンドミルクで作った「トップバリュ アーモンドアイス」3種類を発売
●日本初、「大豆由来PSを配合した機能性表示食品」記憶力の維持をサポートする「忘れるもんか」先行発売開始
●モスフードサービス、「玄米フレークシェイク ドラゴンフルーツ」などを期間限定発売
●サントリー食品、「デカビC」ブランドから「デカビタC スポーツゼリーW」を発売
●常盤薬品、サプリメント「お米と発酵食品の乳酸菌Diet」を発売
●消費者庁、新たに9品の機能性表示食品届出を受理
など

2018.3.1.木曜日

GNGニューズレター3月1日号:ファンデリー、サラヤ社の自然派甘味料「ラカントS」を使用したヘルシー食スイーツ「北海道産小豆のどら焼き」を発売、ほか

2月19日に通販セミナーを開催しました。お忙しい中、ご参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
そのセミナーのQ&Aで、「健康食品市場はこの数年フラットだが、魅力的なのか?」という質問がでました。
私に対しての質問では、ありませんでしたので、お答え出来ませんでしたが、私ならこう答える、ということをまとめてみました。

複数の調査結果、統計データからここ数年の健康食品市場の動向を、マクロな視点から整理をしてみました。
市場全体の国内消費はフラットですが、対象とするヘルスベネフィットや素材・成分により増減は様々です。
魅力的な市場もあれば魅力的ではない市場もありますので、商品戦略を立てる際にはこれまで以上に市場の研究が重要になると思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■GNGニューズレター 2018年3月1日号トピック
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●日本マクドナルド、特定保健用食品「サントリー黒烏龍茶250ml紙パック」を発売
●亀田製菓、カカオと玄米が融合したお茶にも合うチョコレート菓子「カカオ×玄米」を発売
●森永乳業、「タニタ食堂 監修のデザート レモンチーズケーキ3種の柑橘ソース」を発売
●らでぃっしゅぼーや、野菜ドリンク「みんなの健康を考えた野菜たち」を機能性表示食品として販売
●ポーラ、ポーラオリジナル成分配合の美容健康食品「ライズカーヴ タブレット」を発売
●ファンケル、「ディープチャージ コラーゲン」シリーズを発売
●日本水産、機能性表示食品のドリンク「わたしのみかた」を通販限定発売
●大塚製薬、エクエルブランドから「エクエル ジュレ」を発売
●明治、ゼリータイプのプロテイン飲料「ザバス プロテインゼリーヨーグルト風味/グレープフルーツ風味」を発売
●サントリー食品、イヌリン配合の機能性表示食品「おいしい腸活 流々茶」を発売
●TPCマーケティングリサーチ、糖質ゼロ・オフ食品市場について調査結果を発表
など

2018.1.10.水曜日

GNGニューズレター 2018年新年特別号

毎年、年末になると翌年の予測の特集が組まれます。
私は毎年、「日経ビジネス」、「東洋経済」、「ダイヤモンド」の3誌をまとめて読んでいます。
2018年の予測では、各誌とも機能性食品(機能性表示食品)について触れていますが、いずれも浅い内容でした。
ビジネス誌からはあまり期待されていないように思いました。

『マッキンゼーが予測する未来』(ダイヤモンド社)では「破壊的な力を持つ四つの根本的なトレンド」について述べられていますが、その一つとして「地球規模の老化」が取り上げられています。
『東京オリンピック後の日本経済』(小学館)では「「東京五輪後」の日本経済は、これまでの人類が経験したことのない、未知の世界へと突入していきます。」と述べられています。
この本でも少子高齢化が進み、政府が巨額の債務を抱える中では、社会保障費は削減される方向に進まざるを得ない、年金だけで豊かな生活を実現することは難しくなり「自助努力」が求められる、と述べています。
どちらの本も、長く元気で働く社会にならざるを得ない、その為には、健康に留意して、できるだけ長く働くことが求められる、と予測しています。

『10年後の日本』(東洋経済新報社)では、日本は「業界再編時代」に入ったと述べられています。
業界再編を避けられない三つの理由の一つに「人口減少を乗り越える必要性」として挙げられています。企業は「成長するパイ」ではなく、「縮小するパイ」を奪い合う、厳しい経営環境の下で業績を伸ばす必要がある、ということです。

人口減少という避けることのできない状況の中、健康食品市場はどうなっていくのか、昨年9月に実施された㈱インテージの消費者調査結果を基に考察してみました(昨年11月20日にレポート発刊済)。
健康食品市場の未来は決して暗くはありません。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

2017.12.2.土曜日

GNGニューズレター12月1日号:厚労省、「食品衛生法改正懇談会取りまとめ」を発表、他

先週、6回目の監修をさせて頂いた「健康食品・サプリメント+ヘルスケアフーズ市場実態把握レポート2017年版」が㈱インテージさんから発刊されました。
GNGでは、レポートをご購入頂いた企業様を対象に、レポート活用セミナーを開催させて頂きます。
実際にコンサルティングの現場で使用した事例などをご紹介させて頂きながら、レポートを有効にご活用頂けるよう、お手伝いをさせて頂きます。

「日経ヘルス」12月号では、「ラクにやせる 糖質・脂質のとり方の正解!」という特集が組まれています。
54ページにわたる大特集で、読み応え満点です。
一方、日本食糧新聞11月15日号では「糖質オフ・ゼロ商品に追い風 3層で取組み活発化、ブームから定着へ」とこちらも大きな特集が組まれていました。

今号では、「糖質制限」トレンドの定着について、過去の「日経ヘルス」の記事を中心に整理してみました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■GNGニューズレター 2017年12月1日号トピック
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●ブルボン、持続系運動のパフォーマンスをサポートするシリーズをスポーツ用品店で発売
●ファンデリー、低糖質パスタ「CarbOFF」使用の糖尿病・高血圧の方向けパスタ3種を発売
●江崎グリコとプロントコーポレーション、アーモンドミルク「アーモンド効果」を使ったパスタを発売
●キューサイ、「ハニーズバー」でケール青汁使用の2層ドリンク「はにぃ~GREEN」を冬季限定発売
●セシール、「なた豆」サプリや「黒にんにくゼリー」などを発売
●すじ青のり(川のり)は抗アレルギーとスキンケア効果を持つ可能性
●(独)国民生活センター、健康食品等の定期購入に関する相談件数増加を発表
●食薬区分の運用見直しへ、「明らか食品」の機能性表示食品を対象に
●消費者庁、フォーデイズに連鎖販売取引停止命令
●消費者庁、食品表示の年末一斉取締り実施
など

2017.11.17.金曜日

GNGニューズレター11月16日号:消費者庁、葛の花由来イソフラボン含有の機能性表示食品販売事業者16社に措置命令、他

ご存知の通り、葛の花由来イソフラボンを使用した機能性表示食品を販売する
16社が措置命令を受けました。
多くのメディアが一斉に報道しました。
しかし、一部のメディアは、必ずしも正しい内容を報道していないと思いました。

葛の花由来イソフラボンを機能性関与成分とする機能性表示食品は、45件の届出が公表済みです。
消費者庁表示対策課は「45商品のうち、違反していたのは今回の16社(19商品)のみ」と話しています。
つまり、残り29商品は合法的に販売を行っているにもかかわらず、一部の心無い企業のお陰で、風評被害を受けているということです。
一部の企業には、お客様からの問い合わせが絶えない、返品要求があるなど、影響を受けていると聞いています。
問題なのは、一部の企業の広告内容であるにもかかわらず、成分や科学的根拠に問題があるように読者をミスリードする報道も見受けられたことです。
報道する側にも、正しい理解を求めたいと思います。

いよいよ来週、「健食・サプリメント+ヘルスケアフーズ市場実態把握レポート2017年版」が㈱インテージさんより発刊されます。
GNGでもこのレポートを取り扱っています。
ご購入いただいた企業様には、監修者武田によるレポート活用セミナーに無料でご招待させて頂きます。
日程的にご都合の悪い方には、GNGオフィスによる個別セミナーを実施します。
セミナーには、個別相談の時間も設けています。
ご関心のあるかたは、お気軽にお問合せ下さい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■GNGニューズレター 2017年11月16日号トピック
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●ロック・フィールドとニチレイフレッシュ、「オメガバランス」ミート・「あまに牛」を使用したメニューを発売
●味の素、「カプシEX」(機能性表示食品)を発売
●協和発酵バイオ、コラーゲンペプチド配合サプリメント「協和発酵バイオのまいにちコラーゲン」を発売
●ローソン、ブラン配合のパスタ麺を使用した「NL 鶏ささみとチーズのブランパスタサラダ」を発売
●大塚製薬工場、運動やリハビリに必要な栄養を考えた飲料「リハデイズ」を発売
●わかさ生活の「ボディリカバリー」、国際的アンチ・ドーピング認証プログラムを取得
●味の素、米医療食品会社を完全子会社しメディカルフード市場に本格参入
●明治、ヨーグルトによる機能性ディスペプシア症状(食後のもたれ感など)の軽減効果を確認
●ハウスウェルネスフーズ、独自開発の「複合スパイスエキス」に虚証の自覚症状を改善作用を確認
●厚労省、シアン化合物含有食品に「びわの種子」を追加
など

2017.11.2.木曜日

GNGニューズレター11月1日号:消費者庁、機能性表示食品の臨床試験と安全性の評価内容の検証事業報告書を公示、他

㈱インテージさんの「健康食品・サプリメント使用実態調査」の監修作業をやっと終えることが出来ました。
46のヘルスベネフィット、原料(素材・成分)は3つ増えて70成分についてそれぞれデータを読み込み、簡潔なコメントを付けました(4行以内にまとめるのは、なかなか大変でした)。
今年で6回目となるこの作業ですが、時間はかかりますが市場や消費者行動の理解が深まり、得られるものも多くあります。
トータルの市場推定規模は昨年から2年連続で微減でした。機能性表示食品制度で盛り上がりを見せる業界ですが、市場はフラットです。
勿論、ヘルスベネフィットや原料(素材・成分)によっては、3年連続で二桁成長しているカテゴリーもあり、全てが不振という訳ではありません。
11月20日の発刊予定です。ご関心のある方はお気軽にお問合せ下さい。

本号では、市場の捉え方について考えてみました。
商品開発やマーケティング戦略立案のお役に立てば幸甚です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■GNGニューズレター 2017年11月1日号トピック
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●井藤漢方製薬、子供向け栄養サポートサプリ「キッズハグ 肝油」を発売
●森永乳業、栄養機能食品の果汁飲料「サンキスト スーパーフード」2品を発売
●亀田製菓、「23g 玄米果実 ベリー味/オレンジ味」を首都圏のコンビニで発売
●セティ、スポーツ分野向けサプリメント原料の供給開始
●伊藤園、キャップ内の粉末緑茶とボトル内の天然水を振って混ぜ合わせる茶飲料を発売
●景品表示法違反で相次ぐ措置命令と謝罪広告
●食衛法違反でびわの種粉末の健康食品、2例の自主回収
●順天堂大とヤクルト、プロバイオティクス飲料の継続摂取がⅡ型糖尿病患者にもたらす効果を発表
●消費者庁、機能性表示食品の臨床試験と安全性の評価内容の検証事業報告書を公示
●今年9月の通販売上、「健康食品」は前年比4.5%減
など

2017.10.3.火曜日

GNGニューズレター10月2日号:消費者庁、「機能性表示食品に関する質疑応答集」を公開、他

先月は、Vitafood Asia(シンガポール)とSupplySide West(ラスベガス)の2つの展示会を視察してきました。
詳細は現在作成中のベーシックレポートにてご報告をさせて頂きますので、ご希望の方はお申し付けください(GNG研究会会員様限定、無料です)。

米国サプリメント市場は相変わらず堅調で、3~4%の成長を維持しているようです。
現地コンサルタントによると、伸びている素材・成分は、
・ビタミンD
・ビタミンK2
・プラントベースのプロテイン
・プロバイオティクス
・コリン
・ベリー類(マキベリー、ブルーベリー等)
とのことです。

今年も、㈱インテージによる大規模消費者調査が実施されました。2012年に第1回の調査が行われて以来、今年で6回目となります。
継続して実施されてきたこともあり、多くの知見が蓄積されています。
私も第1回から継続して監修をさせて頂いており、コンサルティングの現場でも活用させて頂きました。
今回から数回に渡り、インテージ・レポートのデータを用いて、近年の日本市場のトレンドを整理してみたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■GNGニューズレター 2017年10月2日号トピック
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●ロッテ、「ひとくちスムージーグミ」と「マヌカハニーキャンディ」を発売
●三菱食品、有職女性向けの健康・美容訴求菓子「ROYAL BEAUTY シリーズ」から4品を発売
●森永乳業、夜のカラダケアが期待できる機能成分を配合したドリンクなど発売
●赤城乳業、栄養ドリンク味のかき氷を入れたアイスキャンディー「ガリガリ君元気ドリンク味」を発売
●カゴメ、機能性表示食品「カゴメ野菜ジュース」7品を発売
●日本生協連、レインフォレスト・アライアンス認証マーク付きのハイカカオチョコを発売
●信大発、ナスでベンチャー 農学部准教授ら健康食品開発へ設立
●消費者庁、「機能性表示食品に関する質疑応答集」を公開
●愛媛県、晩柑果汁の認知機能で用途特許出願
など

2017.8.2.水曜日

GNGニューズレター8月1日号:愛媛県機能性表示食品相談窓口(ワンストップ相談窓口)を設置、他

先月、米国FDAはマカダミアナッツの心疾患リスク低減に係る条件付きヘルスクレーム(Qualified Health Claim)を承認しました(詳細はグローバルニュース7月27日号をご覧ください)。
米国ヘルスクレームはマカダミアナッツ以外にも全粒粉食品、クルミ、ナッツ、トマト等農産物やその加工品を対象としたものが含まれます。
「成分」ではなく、食材を対象としているのが特徴です。これは、食生活の改善に役立つと思いますし、近年のスーパーフードのトレンドにも寄与していると思います(必ずしもヘルスクレームされている訳ではありませんが)。
また、New Nutrition Business7月号では「野菜のイノベーションが「植物由来」のトレンドを動かす」がトップ記事となっており、カリフラワーのケーススタディが取り上げられています。

機能性表示食品制度は、生鮮品も対象となっているユニークな制度ではありますが、7月31日現在、届出件数はわずか8件、それも子大豆もやしと温州ミカンの2種類に限られています。

昨年度に続き、本年度も農水省の委託事業「平成29年度 健康的な食生活を支える地域・健康づくり推進事業」で制度の説明、相談会でも講師・相談員を依頼され、本日の津会場を皮切りに全国8か所を回る予定です。
昨年12か所で相談を受けた印象は、機能性表示食品制度は生鮮品やそれらの加工品にはなかなかハードルが高いと感じました。

本号では、いよいよ1,000件を超えそうな機能性表示食品制度について、私の個人的な私見ではありますが、本制度について、良いと思われる点、課題・問題、疑問などをまとめてみました。
多くの企業さんのサポートをしてきましたが、現場での悩みは絶えません。
各立場の方にはそれぞれご意見はあると思いますが、本制度がより良い制度として発展していくためにも、建設的な議論は必要だと思っています。
少しでも会員企業様のご意見の整理に役立てばと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■GNGニューズレター 2017年8月1日号トピック
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●セブン‐イレブン、野菜をたっぷり使用したサンドイッチ「シーザーサラダサンド 170kcal」を発売
●ファンケル、「発芽米のために作ったカレーセット」を発売
●日本製粉、機能性表示食品「潤(うる)つやセラミド」(28粒)を発売
●敷島製パン、「乳酸菌ヨーグルト&ラズベリーパン」と「乳酸菌ミルク&トリプルベリーデニッシュ」を発売
●エスビー食品、スープトッピング「4種のスーパーフードとひよこ豆 ジンジャー/バジル」を発売
●カゴメ、無添加・100%無添加「糖質想いのオムライス」など「糖質想いの」シリーズ4品をリニューアル
●ユーグレナ、ペットボトル飲料「果実スムージー ミドリムシ×植物発酵エキス」を発売
●大塚製薬、プラントベース(植物由来)食品の北米高成長企業 デイヤフーズ社を買収
●東北大学とヤクルト、乳酸菌摂取の保健効果を明らかにする共同研究を開始
など