GNG Blog

Welcome to GNG Blog! 株式会社グローバルニュートリショングループの代表取締役“武田 猛”が日々のメッセージをお届けいたします。

2018.7.18.水曜日

GNGニューズレター7月17日号:三井物産とキリンHD、米国Thorne Research社へ共同出資共同研究を開始、ほか

先週月曜日、キリンホールディングスと三井物産が、米国においてプロフェッショナル・ユース・サプリメントを製造、販売するThorne Research社の持株会社の第三者割当増資を引き受け、合わせて約80%(各社約40%ずつ)の株式を取得する、と発表されました。

日本企業による米国サプリメント企業の買収は、古くは大塚製薬のPharmavite社の買収(1989年)、キッコーマンによる米国老舗ブランドのCountry Life社の買収(2006年)、プロフェッショナル・ユース・サプリメント製造、販売企業Allergy Research Group社の買収(2008年)、2014年、大塚製薬の子会社となったPharmavite社によるFoodState社(MegaFood、INNATE)の買収が注目されています。
MegaFoodは、成長著しいホールフードサプリメントの代表的なブランド、INNATEはThorne ResearchやAllergy Research Groupと同じクリニックチャネルのブランドです。

米国サプリメント市場はチャネルにより特徴が大きく異なるため、チャネル毎に強いブランドが存在しています。両社の共通点は、チャネル・マネジメントを意識して各チャネルに強みを持つ企業を買収により傘下に収めることで売上規模を拡大していることです。
米国サプリメント市場を大変よく理解した上での戦略的な取り組みです。

本号では、米国プロフェッショナル・ユース・サプリメントについて整理してみました。

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■GNGニューズレター 2018年7月17日号トピック
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●モスフードサービス、「ラッシー シールド乳酸菌入り」を期間限定で発売
●森永乳業、希少糖使用・人工甘味料不使用の「リプトン 日向夏ティー」を期間限定発売
●明治、「明治ブルガリアFeのむヨーグルトプルーン&りんご」を発売
●伊藤園、熱中症対策飲料「日本の果実 瀬戸内レモン」を発売
●北辰フーズ、鉄分ゼリー「JELLY&ME ブラッドオレンジ」を発売
●アサヒ飲料、機能性表示食品「ウィルキンソン タンサン エクストラ」を発売
●アスラポート・ダイニング、フルッタフルッタとの共同開発商品「ココナッツグルト」を販売開始
●日清オイリオグループ、「MCT CHARGE パウダー/ゼリー PRO」を発売
●味の素、「クノール カップスープ ベジレシピ」を発売
●キッコーマン食品、機能性表示食品「いつでも新鮮 大豆ペプチド減塩しょうゆ(だし入り)450ml」を発売
●消費者庁、新たに9品の機能性表示食品届出を受理、撤回届は2件を受理
など

2018.7.2.月曜日

GNGニューズレター7月2日号:森下仁丹、腸内細菌叢のさらなる解明につながる 難培養性腸内細菌培養技術の開発に向けた共同研究を開始、ほか

先週金曜日の日経MJで「腸活」に関する記事が掲載されていました。
帝人さんのスーパー大麦、サントリー食品インターナショナルさんの「おいしい腸活 流々茶」、江崎グリコさんの腸年齢を測定できる検査キットなどが取り上げられていました。
最近、一般紙でも「腸」が取り上げられることが増えてきました。
一方で「ヨーグルト人気は一服」とも書かれていました。
本号では、整腸市場について俯瞰してみました。
記事として取り上げていますが、森下仁丹さんの産学官の共同研究事業は大変興味深いです。
マイクロバイオームと人の健康との関係が更に解明され、新たな機能性食品の開発が期待されます。

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■GNGニューズレター 2018年7月2日号トピック
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●「ライザップ・ウェルネスシリーズ」登場 第一弾「ライザップ プロテインゼリー」新発売
●ファンケル、機能性表示食品「歩くサプリ」を発売
●コカ・コーラシステム、エナジー炭酸飲料「リアルゴールド スーパーリフレッシュ サワーホワイトミックス」を発売
●雪印メグミルク、「恵 megumiガセリ菌SP株ヨーグルト ベリーミックス」を発売
●ファミリーマート、スーパー大麦入りの弁当第2弾「熟成さばほぐしごはん」を発売
●イオン、乳製品を使用せずアーモンドミルクで作った「トップバリュ アーモンドアイス」3種類を発売
●日本初、「大豆由来PSを配合した機能性表示食品」記憶力の維持をサポートする「忘れるもんか」先行発売開始
●モスフードサービス、「玄米フレークシェイク ドラゴンフルーツ」などを期間限定発売
●サントリー食品、「デカビC」ブランドから「デカビタC スポーツゼリーW」を発売
●常盤薬品、サプリメント「お米と発酵食品の乳酸菌Diet」を発売
●消費者庁、新たに9品の機能性表示食品届出を受理
など

2018.6.18.月曜日

GNGニューズレター6月18日号:日清食品、「奇跡のモリンガ青汁」を発売、ほか

明日開催のインテグレートさんとの共催セミナーは、当初の予想を大幅に上回り130名の方にご出席いただけるようです。
満席のためお断りさせて頂いた方には7月12日に追加講演をさせて頂きますので、ご都合がよろしければ、是非お申し込みください。
また、8月9日には、大阪でも開催させて頂くことになりました。関西の会員様は、是非お申し込み下さい。

皆さんの海外トレンドへの関心の高さがよくわかりました。
GNG研究会では、今後もホットな海外情報をご提供できるよう、スタッフ一同尽力したいと思い
ます。

本号では、いよいよスタートした「健康な食事・食環境」認証制度「スマートミール」について、整理をしてみました。
とても楽しみな制度ですが、トクホや機能性表示食品が蚊帳の外になってしまったことは残念です。
これを機に、食事を補う「サプリメント」についての位置づけを明確にすることも重要かと思います。

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■GNGニューズレター 2018年6月18日号トピック
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●コカ・コーラシステム、「アクエリアス クエン酸スパークリング」を発売
●マツモトキヨシHD、PB商品「エクストロング ゼロ エナジー ドリンク」を発売
●日本アムウェイ、ビタミンB プラス(オールデータイプ)発売
●森永乳業、宅配専用商品「ビースリー スマートヨーグルト」を発売
●オルビス、ダイエットサプリメント「スーパーアロニアEX」をリニューアル発売
●日清食品、「奇跡のモリンガ青汁」を発売
●大塚製薬、「オロナミンCドリンク」をインドネシアで発売-スカブミ工場にハラル対応の製造ラインを新設
●ローソンとカゴメ、「高リコピントマト」使用の10商品を発売ー「トマトジュースと牛乳を一緒に飲もう」を提案
●アサヒ飲料、神奈川県と「ME-BYO(未病)」コンセプトの普及・啓発を推進
●4月の通販売上高、「健康食品」は、対前年比0.5%減
●消費者庁、新聞広告の打ち消し表示、留意事項を公表
など

2018.6.2.土曜日

GNGニューズレター6月1日号:富士フイルム、ロシアの製薬企業「R-PHARM」グループとロシアにおける医療機器・サプリメントの販売契約を締結、ほか

先月、2年ぶりにVitafoods Europeを視察するためにジュネーブに行ってきました。
パリ経由でジュネーブ入りしましたが、パリに到着した正にその日、オペラ座の近くでテロがありました。
昨年のラスベガス出張では銃撃事件が、一昨年のニュージーランド出張では大地震が、と最近の海外出張は危険と隣り合わせです。

ジュネーブとパリでは店舗の視察も行いました。
ヨーロッパではベーガンが増えているそうで、その影響もあり、オーガニック食品が急増しているようです。
パリで訪れた自然食品店では、EUオーガニック認証やBIOのマークが付いた食品ばかりでした。
オーガニックの畜肉や鮮魚もあり、まさに一大トレンドです。
グローバルGAP対応でないとEUには生鮮食品は輸出できません。
日本の農業が世界から取り残されていることを実感しました。
国も生鮮食品の輸出を増やす政策を打ち出しているのなら、グローバルGAPへの対応を急ぐ必要があります。

今号では、欧米、アジア、オセアニアで大きなトレンドとなっている「腸の健康」について、NNBの記事を中心に整理してみました。

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■GNGニューズレター 2018年6月1日号トピック
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●武田コンシューマーヘルスケア、「タケダ通販ショップ」で特定保健用食品「ヘルシーインW」を発売
●ユーグレナ、ユーグレナ入りサプリメント「メディカプラス オメガ3」を発売
●ネスレ日本とファンケル、共同開発した「ネスレ ウェルネススムージー ケール&フルーツ」など6製品を専用WEBサイトで発売
●ファミリーマート、ウンログと共同開発した「サラダスムージー」を発売
●サラダクラブ、緑黄色野菜のみを使用した1人前トレータイプのサラダ「Select SALAD 緑黄色野菜ミックス」を発売
●コーセー、「雪肌精」から美容食品「ハトムギ パウダー」を発売
●ローソン、「緑のまぜまぜサラダ」と「赤のまぜまぜサラダ」を発売
●キューサイ、「Kale de Kale Fiber(ケール・ド・ケール・ファイバー)」を期間限定発売
●大正製薬、ダイエットサポート飲料「コバラサポート ふくらみplus キウイ&パイン風味」を発売
●アサヒ、機能性表示食品のサワーテイスト清涼飲料「アサヒスタイルバランス コーラサワーテイスト」を発売
●富士フイルム、ロシアの製薬企業「R-PHARM」グループとロシアにおける医療機器・サプリメントの販売契約を締結
など

2018.5.7.月曜日

GNGニューズレター5月7日号:大塚製薬、機能性表示食品「賢者の快眠 睡眠リズムサポート」を全国展開へ、ほか

この度、一般社団法人アグロエンジニアリング協議会のフェローに任命されました。
アカデミアでもない私がフェローなどとは、恐れ多くも大変名誉に思っています。
本協議会は、東北に拠点を置き、「農林漁業の効率化向上を目指す工学技術集成(アグロエンジニアリング)」を体系化し、食料・農林漁業分野における研究開発情報などの「知」の集積を図り、「安全・安心・美味しい農林水産物」を事業化ニーズに結びつける橋渡し機能を果たしながら、民間企業等と一体となって事業を推進していくことを目指しています。
私も微力ながら貢献していきたいと思います。

この協議会のご縁で、東北大学都筑先生の研究を知ることになりました。
本号では協議会の事務局から頂いた、「伝統的日本食の健康機能」に関する情報の一部をご紹介させて頂きたいと思います。
併せて2015年9月にプレスリリースされた「1975年の特徴を有した健康的日本食のヒト介入試験」の内容をご紹介させて頂きます。
低炭水化物ダイエットや糖質制限ダイエット、本当に必要なのか考えさせられます。

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■GNGニューズレター 2018年5月7日号トピック
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●ファンケル、「骨」訴求の機能性表示食品「健骨サポート」を発売
●コカ・コーラシステム、「Qoo ヨーグルプラス / アクアミネラルを発売」
●キッカスアンドカンパニー、女性向け本格プロテイン 「MURB」 発売
●キッコーマン飲料、「デルモンテ 食塩無添加トマトジュース」などを機能性表示食品として発売
●アサヒグループ食品、「おどろき野菜 1食分の野菜 初夏を味わうチリトマトスープ」を発売
●不二家、小粒グミ「ドールコツブグミバナナ(食物繊維プラス)/マンゴー(食物繊維プラス)」を発売
●日本コカ・コーラ、スマホアプリ「Coke ON」の新サービスとして「Coke ONウォーク」を提供開始
●日清食品HDとカゴメ、香港とマカオにおける野菜飲料販売事業の合弁会社を設立
●ファンケル3月期、大幅な増収増益に
●九大の研究グループ、プロポリスの認知機能向上作用を確認
●厚労省、食薬区分を改正
など

2018.3.18.日曜日

GNGニューズレター3月16日号:ネスレ日本、「健康アンバサダー」、食事の写真を送ると専門医がサプリ診断を行うサービス開始、ほか

ネスレ日本が面白い取り組みを始めました。
ファンケルと共同で進める「ウェルネスアンバサダー」ですが、契約した顧客一人ひとりに食事の写真を送ってもらい、専門医がそれを見た上で足りない栄養素などを診断し、それに合わせたサプリメントのカプセルを出します。
将来はプレミアムコースで血液検査やDNA検査なども手がける計画だそうです。
医師の診断を組み合わせることで、薬機法等の規制に触れることなく個人の身体の状態に合わせたサプリを定期供給でき、売り上げを安定的に増やせると見込んでいます。

一方、前号でも少し触れましたが、健食通販の不振が続いています。好調な企業も少なくありませんが、老舗の単品通販の業績が前年割れをしている例が見られます。
機能性表示食品制度がスタートして間もなく3年ですが、制度を活用して業績を向上させている企業は少なくありません。
本号では、これらについて俯瞰してみました。

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■GNGニューズレター 2018年3月16日号トピック
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●森永乳業、「トリプルアタック ドリンクヨーグルト」「トリプルアタック ヨーグルト」を発売
●森永製菓、「inバー プロテイン ヘルシーチキン」を発売
●大塚製薬、大豆バーSOYJOYから「SOYJOY クリスピー バナナ」を発売
●ユーグレナ、「飲むミドリムシ」シリーズから「飲むミドリムシ おいしいにんじん」を発売
●タカナシ乳業、機能性表示食品「タカナシ無脂肪乳 脂肪ゼロプラス 1000ml」を発売
●雪印メグミルク、特定保健用食品「恵 megumi ガゼリ菌SP株ヨーグルト」100gを発売
●ブルボン、「おいしいココナッツミルク PET430」を発売
●大塚薬品、「マルサイズ いいね!プラス」シリーズから「糖質が気になる方の親子丼」などを発売
●ネスレ日本、「健康アンバサダー」、食事の写真を送ると専門医がサプリ診断を行うサービス開始
●食品衛生法改正案、閣議決定
●1月の通販売上、健康食品は前年比4%減
など

2018.3.1.木曜日

GNGニューズレター3月1日号:ファンデリー、サラヤ社の自然派甘味料「ラカントS」を使用したヘルシー食スイーツ「北海道産小豆のどら焼き」を発売、ほか

2月19日に通販セミナーを開催しました。お忙しい中、ご参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
そのセミナーのQ&Aで、「健康食品市場はこの数年フラットだが、魅力的なのか?」という質問がでました。
私に対しての質問では、ありませんでしたので、お答え出来ませんでしたが、私ならこう答える、ということをまとめてみました。

複数の調査結果、統計データからここ数年の健康食品市場の動向を、マクロな視点から整理をしてみました。
市場全体の国内消費はフラットですが、対象とするヘルスベネフィットや素材・成分により増減は様々です。
魅力的な市場もあれば魅力的ではない市場もありますので、商品戦略を立てる際にはこれまで以上に市場の研究が重要になると思います。

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■GNGニューズレター 2018年3月1日号トピック
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●日本マクドナルド、特定保健用食品「サントリー黒烏龍茶250ml紙パック」を発売
●亀田製菓、カカオと玄米が融合したお茶にも合うチョコレート菓子「カカオ×玄米」を発売
●森永乳業、「タニタ食堂 監修のデザート レモンチーズケーキ3種の柑橘ソース」を発売
●らでぃっしゅぼーや、野菜ドリンク「みんなの健康を考えた野菜たち」を機能性表示食品として販売
●ポーラ、ポーラオリジナル成分配合の美容健康食品「ライズカーヴ タブレット」を発売
●ファンケル、「ディープチャージ コラーゲン」シリーズを発売
●日本水産、機能性表示食品のドリンク「わたしのみかた」を通販限定発売
●大塚製薬、エクエルブランドから「エクエル ジュレ」を発売
●明治、ゼリータイプのプロテイン飲料「ザバス プロテインゼリーヨーグルト風味/グレープフルーツ風味」を発売
●サントリー食品、イヌリン配合の機能性表示食品「おいしい腸活 流々茶」を発売
●TPCマーケティングリサーチ、糖質ゼロ・オフ食品市場について調査結果を発表
など

2018.2.16.金曜日

GNGニューズレター2月16日号:アサヒグループ食品株式会社、「メヂカラサプリ」を新発売、ほか

2年間に渡って行われた農水省委託事業を受託した公益財団法人食品流通構造改革促進機構が主催する「機能性表示食品セミナー・相談会」が、先週の新潟会場を最後に終了しました。
全国20か所で行われたセミナー・講演会を通じて、多くの生産者、食品メーカー、地方行政官、等多くの方の悩みをお聞きすることができました。
また、今週水曜日には、岡山で中国四国農政局が主催した「機能性等に注目した地域振興作物の生産拡大に関するシンポジウム」が開催され、私も基調講演とパネルディスカッションに参加させて頂きました。

「なぜ機能性表示食品の中で生鮮品がたったの1%なのか?」という質問に対して「地方自治体のサポートが不可欠である」と地方自治体の支援の重要性を説明させて頂きました。
また、会場からは「どこに聞きに行っても対応してもらえない。どこに行けばよいのか?」という、切実な訴えもありました。

機能性表示食品制度に限らず、栄養機能食品、栄養強調表示など、少し工夫すれば商品の魅力を伝えることが出来るようになるのに、制度の普及はまだまだです。
地方創生を掲げる政府も現状を直視して頂きたいと強く思いました。

今号では、好調な乳酸菌市場を多面的に分析してみました。

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■GNGニューズレター 2018年2月16日号トピック
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●キユーピー、バータイプのスナック「ヴェルデ 野菜ぎっしりバー あじわいオリーブトマト」を発売
●伊藤園、酒粕風味の便利な調味パウダー「おいしい乳酸菌」を発売
●日本製粉、「乳酸菌入りお好み焼き粉」を発売
●アサヒグループ食品、「ヘルシーバイト ゴジベリーとキヌアのアーモンドクランチ」を発売
●永谷園、粉末青汁「子供と一緒においしい!フルーツ青汁」を発売
●サントリー食品、ゼロカロリーの「デカビタC ゼロ」「デカビタCダブルスーパーチャージ ゼロ」を発売
●ハナマルキ、「からだに嬉しいしじみわかめスープ」を発売
●アサヒグループ食品、国産大麦若葉・ケール配合の「フルーツ酵素青汁」を発売
●ロート製薬、「ノビレチン×DHA」のサプリメント「ノビリンクEX」をロート通販で発売
●江崎グリコ、「ビスコ シンバイオティクス」を発売
●敷島製パン、低糖質シリーズ「低糖質ブラン食パン」を発売
など

2018.2.3.土曜日

GNGニューズレター2月1日号:消費者庁、葛の花由来イソフラボンの機能性表示食品を販売する9社に課徴金納付命令、ほか

先月27日に、日本食品保健指導士会のセミナーに参加してきました。
毎日新聞の小島正美記者、産経新聞の平沢裕子記者の2名が登壇され、メディアから見た健康食品についてお話をいただきました。
第3部では、フリージャーナリストの継田治生さんのファシリテーションによるパネルディスカッションでした。
とても面白い内容でした。
その際、東洋経済1月13日号の「間違いだらけの健康常識」についても話題になりました。
小島記者のプレゼンテーションの中で、メディアの違いによる記事(番組)の取り上げ方が参考になりました。
・週刊誌は、消費者の健康(科学的に正確な情報)よりも売り上げを重視。面白さに重点。
・新聞は、わかりやすさ、有用性を重視。
・テレビは視聴率を重視、面白さ重点。
ということで、わかりやすさ、おもしろさなどいろいろなバイアスニュースが登場する、ということだそうです。
なるほど、と思いました。

東洋経済は、これまで私が真摯に取り組んできたNMCDや㈱インテージ調査を、言葉は悪いですが悪用しました。
私が大切にしてきた場所に土足で踏み込んでこられた気持ちです。
今号では、NMCDやインテージ調査を正しく読み解いていただければと思い、事例を整理しました。

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■GNGニューズレター 2018年2月1日号トピック
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●キッコーマン飲料、濃いタイプのプレミアム豆乳「キッコーマン 北海道産大豆 無調整豆乳」を発売
●日清オイリオグループ、マカダミアナッツオイルなどを発売
●日清オイリオグループ、アスリートのエネルギー補給で「MCT CHARGE ゼリー」を発売
●日本製粉、苦味の少ない国産ケール「こいあおな」使用の「ケールのスムージー」を発売
●マルコメ、「ダイズラボ」より糖質オフの食パンミックスとパンケーキミックスを発売
●ユーグレナ、ペットボトル飲料「おいしいミドリムシ乳酸菌」を発売
●エスビー食品、チュアブルタイプのスパイスを発売
●キューサイ、「しなやか やわらか エラスチン」を発売
●アサヒ飲料、、「ディアナチュラ」ブランド初のプロテインパウダーを発売
●森永製菓、ドトールコーヒーとプロテインマシンを共同開発しスポーツクラブNASに設置
●消費者庁、葛の花由来イソフラボンの機能性表示食品を販売する9社に課徴金納付命令
●11月の通販売上、「健康食品」は前年比4.2%減
など

2018.1.10.水曜日

GNGニューズレター 2018年新年特別号

毎年、年末になると翌年の予測の特集が組まれます。
私は毎年、「日経ビジネス」、「東洋経済」、「ダイヤモンド」の3誌をまとめて読んでいます。
2018年の予測では、各誌とも機能性食品(機能性表示食品)について触れていますが、いずれも浅い内容でした。
ビジネス誌からはあまり期待されていないように思いました。

『マッキンゼーが予測する未来』(ダイヤモンド社)では「破壊的な力を持つ四つの根本的なトレンド」について述べられていますが、その一つとして「地球規模の老化」が取り上げられています。
『東京オリンピック後の日本経済』(小学館)では「「東京五輪後」の日本経済は、これまでの人類が経験したことのない、未知の世界へと突入していきます。」と述べられています。
この本でも少子高齢化が進み、政府が巨額の債務を抱える中では、社会保障費は削減される方向に進まざるを得ない、年金だけで豊かな生活を実現することは難しくなり「自助努力」が求められる、と述べています。
どちらの本も、長く元気で働く社会にならざるを得ない、その為には、健康に留意して、できるだけ長く働くことが求められる、と予測しています。

『10年後の日本』(東洋経済新報社)では、日本は「業界再編時代」に入ったと述べられています。
業界再編を避けられない三つの理由の一つに「人口減少を乗り越える必要性」として挙げられています。企業は「成長するパイ」ではなく、「縮小するパイ」を奪い合う、厳しい経営環境の下で業績を伸ばす必要がある、ということです。

人口減少という避けることのできない状況の中、健康食品市場はどうなっていくのか、昨年9月に実施された㈱インテージの消費者調査結果を基に考察してみました(昨年11月20日にレポート発刊済)。
健康食品市場の未来は決して暗くはありません。

本年もどうぞよろしくお願い致します。