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Welcome to GNG Blog! 株式会社グローバルニュートリショングループの代表取締役“武田 猛”が日々のメッセージをお届けいたします。

2018.11.3.土曜日

GNGニューズレター11月1日号:魚をほとんど食べない人で大動脈疾患死亡が約2倍に増加、ほか

現在、間もなく発刊となる㈱インテージ社の「健康食品・サプリメント+ヘルスケアフーズ使用実態調査2018年版」の監修を進めています。
本レポートの監修は、2012年の発刊以来、今年で7回目となります。
その間、内容も少しづつバージョンアップして、今ではとても使いやすく、活用できるレポートになっています。
2018年の結果を、少しだけお知らせしますと、健康食品・サプリメント市場は、全体としては微減となり、2年連続で前年割れとなりました。

現在、ヘルスベネフィット別、原料別の分析を行っているところです。
レポートの概要は、12月14日(金)に㈱インテージ主催のセミナー、或いは12月19日(水)GNG主催のセミナーでご報告します。
GNG主催セミナーでは、来週開催されるSupply Side Westの報告、New Nutrition Business誌毎年恒例の10キートレンドについてもお話をさせて頂きますので、楽しみにしていてください。

日本市場の状況とは裏腹に、海外市場は活発化しています。
表面的な事だけでなく、本質的な要因の分析に役立てばと思い、ここで欧米市場の最近のトレンドを整理してみようと思いました。
ここから、なにかヒントを得て頂ければ幸甚です。

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■GNGニューズレター 2018年11月1日号トピック
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●SBIホールディングス、国立循環器病研究センターとの共同研究にて「しっかり芽の出た『発芽玄米の底力』」発売
●ファンケル、「グリーンケールココア」11月19日 数量限定発売
●ユーグレナ、「メディカプラス」シリーズから「メディカプラス ビフィズス菌&乳酸菌」を発売
●アサヒ、機能性表示食品のサワーテイスト清涼飲料「アサヒスタイルバランス素肌うるおうピーチスパークリング」を期間限定で発売
●ファミリーマートとハウスウェルネスフーズ、ゼリー飲料「ウコンの力 スキッパラIN」をファミリーマートなどで先行発売
●日本新薬、スポーツサプリメント「WINZONE PROTEIN WHEY リッチバナナ風味」を発売
●キューサイ、塩分吸着サプリメント「シオナガス」を発売
●伊藤園の公式通信販売ショップ「健康体」限定で、機能性表示食品のサプリメント「健康体ヘスペリジン」を発売
●消費者庁、新たに27品の機能性表示食品届出を受理、撤回届は2件を受理
など

2018.10.17.水曜日

GNGニューズレター10月16日号:大正製薬、通信販売事業の新しい試みとして、女性の美と健康をサポートするためのビューティケアサイト「TAISHO BEAUTY ONLINE」を開設、ほか

毎日膨大な量の情報が発信され、私たちは情報の洪水の中にいます。
その中から、価値のある情報を選別し、自分のビジネスに活用する、そのようなスキルが求め
られていると思います。

単なる情報収集だけではなく、分析、洞察を加えて、自社の知恵に変えていく、そのような習慣を持っている企業のみが生き残れる時代ではないかと思います。

New Nutrition Business誌は、1995年創刊、現在42カ国、1,000社以上の機能性食品業界のエグゼクティブが読んでいる、クオリティの高い雑誌です。

NNB誌は、世界の健康・栄養ビジネスを分析・洞察し、実用的な情報を世界へ発信しています。

そのNNB誌は、2005年より、毎年、健康・栄養ビジネスのトレンドとして「10Key Trend」を分析しています。

10キートレンドは羅針盤であり、向かう方向を示してくれます。

10キートレンドには5つのキーワードがあります。
1.本物の成長機会になっているか?
2.将来のリスクへの対処となっているか?
3.持続するトレンドとなっているか?
4.消費者ニーズに結び付いているトレンドとなっているか?
5.科学的根拠があるトレンドとなっているか?

10キートレンドは、一時的な流行ではなく、企業がイノベーション計画、戦略を立てる際に有効となる長期的視点に立った強力なトレンドに注目したものです。

本号では、2015年の10キートレンドを振り返ってみたいと思います。
3年後の現在、当時の10キートレンドが実際にどのように現実化しているかを確認し、10キートレンドをどうのように活用できるか、のヒントになれば、と思います。
ご関心のある方は、是非、バックナンバーを読んでみて下さい。
最近メディアでも取り上げられている「良い炭水化物、悪い炭水化物」という言葉も、2015年の10キートレンドに取り上げられています。

間もなく2019年です。来年はどのような10キートレンドになるのか、今から考えてみるのも面白いですね。

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■GNGニューズレター 2018年10月16日号トピック
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●興和、健康ドリンク「カンゾコーワ」を発売
●ユーグレナ社初の機能性表示食品シリーズ、「GABA(ギャバ)」、「プロテオグリカン」を新発売
●大塚製薬、飲んでカラダをバリアする「ボディメンテ ドリンク」全国販売開始
●雪印メグミルク、「ミルク由来 吸収のはやいプロテイン」発売
●ファンケル、機能性表示食品のサプリメント『えんきん』に新たな機能性表示を追加
●カカオポリフェノールの継続摂取が、閉経後女性における高血糖、高血圧、高コレステロールを予防する可能性を示唆
●伊藤園、抹茶の継続摂取で健常中高年者の認知機能が改善することを確認
●8月の通販売上高、「健康食品」は対前年比4.9%減少
●消費者庁、新たに25品の機能性表示食品届出を受理、撤回届は1件を受理
など

2018.10.3.水曜日

GNGニューズレター10月1日号:オメガ3に抗不安作用、国立がん研究センターの研究グループがメタ分析、ほか

先月20日は高松市で、28日は新潟市で講演をしてきました。
どちらもテーマは機能性表示食品を含む健康食品の開発、マーケティングに関するものです。

香川県では、2013年に県産業技術センターとRISTかがわ((公財)かがわ産業支援財団地域共同研究部:Research center for Industrial Science & Technology)が「かがわ機能性食品等開発研究会」が設立されました。

2015年3月に「機能性食品産業強化事業費補助制度」が創設され、保健機能食品制度に取組む経費に対する補助を始めました。
これは4月から始まる機能性表示食品制度への対応を想定したものでした。
6月には「新機能性表示食品開発相談センター」を設置し、届出支援(SR、届出書類作成など)や相談対応を開始しました。

そして先月、「香川県機能性表示食品等開発研究会」と名称を変えました。
(公財)かがわ産業支援財団は、中小企業等の機能性表示食品の開発の支援を強化するために、RISTかがわ内に新機能性表示食品開発相談センターを新設しました。
当センターでは
・新制度活用の可能性、活用方法について、検討段階からの相談に対応
・県内学術・研究機関と連携し、専門的事項の相談に対応
・届出書作成、試験分析等の委託が必要な場合は委託先をご紹介
できる体制となっています。

今後、香川県内から機能性表示食品の届出がこれまで以上積極的になると思います。

機能性表示食品に限らず、健康食品の開発には地方自治体の協力、支援が重要になってきます。

本号では、文部科学省のプロジェクトの拠点に選ばれた弘前大学が、県や市、企業の連携した取り組みと花王の「スマート和食®」の開発の背景、経緯を整理してみました。

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■GNGニューズレター 2018年10月1日号トピック
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●伊藤園、「栄養満点スープ 濃厚トマトポタージュ/なめらかコーンポタージュ」を発売
●マツモトキヨシHD、PB商品「エクストロング ラブアンドピース エナジードリンク」を発売
●サントリー食品、特定保健用食品 サントリー「大人ダカラ」を発売
●コカ・コーラシステム、乳酸菌入り飲料「ヨーグルスタンド B1 乳酸菌」を発売
●ファミリーマート、シールド乳酸菌入り「おむすび」と「パン」を発売
●森永乳業、GABA配合乳飲料「GABA&BALANCE(ギャバ&バランス)」を発売
●明治、3種類のナッツとミルク分を組み合わせた飲料「明治 3時のミルナッツ ハニー/カカオ/ベリー」を発売
●シオノギヘルスケア、宝ヘルスケアの株式取得と吸収合併ならびにタカラバイオの健康食品事業承継
●トクホ企業、広告ルール順守せず
●京大、胎児脳発達や抗酸化機能を持つ野菜の開発に成功
●消費者庁、新たに32品の機能性表示食品届出を受理、撤回届は1件を受理
など

2018.9.18.火曜日

GNGニューズレター9月18日号:国民健康・栄養調査結果から、65歳以上の低栄養傾向、ほか

ドラッグストアの業績が好調が続いているようです。
健康食品の販売額は2014年以降、右肩上がりです。
経済産業省の商業動態統計によると、7月の健康食品の月別売上は、前月より大幅に伸び200億円を超え、過去最高を更新しました。
健康食品に限らず、食品の売上が好調の様です。

最近のドラックストアは大きく二つのタイプに分かれると言われています。
食品の品揃えを増やし、ディスカウントすることで集客し、医薬品や化粧品で利益を確保するタイプと、調剤を始め健康や美容の専門性を前面に出すタイプです。
前者は九州を中心に展開するコスモス薬局、後者はマツキヨが代表格です。

日本能率協会総合研究所が実施した「買い物場所の使い分け調査」では、ドラッグストアを最も利用しているのは女性の35~49歳で、「ドラッグストアの用途」について2011年では半数以上が「安いものを買うとき」でしたが、2013年には「日常の買い物をするとき」がほぼ同じ割合となり、2016年には逆転し、「日常の買い物をするとき」が「安いものを買うとき」を上回りました。

日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、2017年のドラッグストア店舗数19,534店、総売上高6兆8504億円から、2025年には3万店、10兆円に拡大することを目指しています。
JACDSでは、専門的な知識を持つドラッグストアこそが、「食と健康」の市場を創造できると提言しており、今年、「食と健康」の新しいマーケット分類を作りました。

保健機能食品やスマイルケア食など、「機能」による分類をすることで、分かりやすい陳列を目指します。
近いうちに、米国のような売り場作りが可能となるのでは、と思います。

一方で、健食通販は不振が続いているようです。

今号では、ドラッグストア業界について俯瞰してみました。

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■GNGニューズレター 2018年9月18日号トピック
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●ハウスウェルネスフーズ、チュアブルタブレットタイプの「ウコンの力 かむタブレ」を発売
●明治「ザバス ソイプロテイン100 ミルクティー風味」発売
●協同乳業、「1日不足分の食物繊維のむヨーグルト」などを発売
●ブルボン、バランス栄養調整食品「スローバーさつまいも&栗」を発売
●養命酒製造、国産クロモジエキス配合「養命酒製造 のど飴」を発売
●ヤクルト、食べる乳酸菌飲料「カップdeヤクルト」を期間限定発売
●日本ケロッグ、ファンデリー社と提携し、アクティブシニア向け腸活メニューの提供を開始
●大塚チルド食品と大塚食品、大塚チルド食品の全事業を大塚食品に譲渡
●消費者庁、キリン堂に景表法の措置命令
●ブルボンと新潟大、ボイセンベリー果汁由来ポリフェノールが血管の老化を抑制することを確認
●消費者庁、新たに31品の機能性表示食品届出を受理、撤回届は1件を受理
など

2018.9.4.火曜日

GNGニューズレター9月3日号:富士フイルム、機能性表示食品「フラバンジェノール」を発売、、ほか

㈱インテグレートの藤田さんと、東京で2回、大阪で1回「欧米のトレンドから見るヘルスケアの今」というテーマでお話をさせて頂きました。
3回で200名を超える方にお話を聞いて頂きました。ありがとうございました。
(GNG研究会会員さんには、私の担当部分についてはPDFで差し上げますのでお気軽にご連絡ください)

藤田さんとのパネルディスカッションでは「注目の日本へトレンド上陸テーマ」として、「スマートドラック」「グリーンプロテイン」「ファイバー&ホールグレイン」を取り上げました。

2015年のNutrition Business Journalの消費者調査によると、米国サプリメント市場において「ブレインヘルス」は成長率の高いヘルスクレーム別トップ10カテゴリーの第1位であり、対前年比187%増でした。
このカテゴリーは「スマートドラック」とも呼ばれ、米国では大きなトレンドとなりつつあります。
更に、欧州、シンガポールの展示会でも「ブレインヘルス」の新素材が多く展示されていました。軽度認知障害(mild cognitive impairment、MCI)の有病率は65歳以上の高齢者で15%から25%、罹患率は20~50/1,000人/年程度と推定されています。
MCIから認知症へのコンバージョンはおよそ5%~15%/年と考えられ、正常へのリバージョンはおよそ16~41%/年と考えられています。
また、現時点では、MCIに対する確立した治療方法はありません。
だからこそ食品による「維持」は重要だと思います。

「グリーンプロテイン」は、近年欧米でトレンドとなっている、プラントベーストプロテインのことです。
元々はベジタリアン向けスポーツニュートリションとしてアスリートに向けて商品が開発されていましたが、健康意識の高い女性など幅広い客層を獲得することで近年、市場を伸ばしています。
一昔前のムキムキのマッチョだけを対象にしたものではなく、パウダー、ニュートリションバー、RTDなど幅広い商品形態で提供されています。
日本では、健康的なプロポーションを目指す女性、健康と美容を意識した女性のたんぱく源として期待されている、というのが藤田さんの予測です。

「ファイバー&ホールグレイン」は、GNGのパートナーであるNew Nutrition Business誌が、2006年より毎年、ニュートリションビジネスのトレンドとして分析している「10 Key Trend 2018」の「Digestive Wellness(腸の健康)」と「Good carbs bad carbs(良い炭水化物、悪い炭水化物)」から導きだされるトレンドです。
「良い炭水化物」とは、腸内細菌のエサとなる炭水化物、つまり、食物繊維、糖質に含まれるオリゴ糖や糖アルコールでのことです。
一方、「悪い炭水化物」とは、小腸で吸収され、血糖値を急激に上げる炭水化物、つまり、単糖類や二糖類、単糖に分解されやすい澱粉などが含まれます。
『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(津川友介、東洋経済新報社)では「茶色い炭水化物」「白い炭水化物」と表現されています。
「茶色い炭水化物」の代表格がホールグレイン、つまり全粒粉です。
 
「スマートドラック」「グリーンプロテイン」「ファイバー&ホールグレイン」、この3つのトレンドにヒットのヒントがあると思います。

本号では、「糖質オフ」と「整腸」についてまとめてみました。

2018.8.2.木曜日

GNGニューズレター8月1日号:大正製薬、「食後の血糖値が気になる方のタブレット(粒タイプ)」を大正製薬ダイレクト限定で発売、ほか

先週、東京ビッグサイトで開催されたWFJにおいて、「健康食品・サプリメントの健全な市場流通を考える会」による公開討論会が行われ、私もパネラーの一人として参加しました。

会場からの質問で「被験者に病者を入れるべきでは」というものがありました。
業界の中でも誤解があるようですが、欧米では無条件で被験者に病者が入っていることを認めている訳ではありません。
米国ダイエタリーサプリメント制度では、FDAが出した「構造/機能強調表示に関する指針」の中で「サプリメントと研究結果の因果関係を証明するのに、介入研究が最も信頼できる科学的根拠とはなるが、被験者の個体群の違いを無視しては意味が無い。つまり、ある特定の集団を対象としている場合、その結果を一般化して表示に流用してはならない」と示されています。
また、「EFSAヘルスクレームの科学的根拠に関する指針」では「対象となる人口集団でエビデンスが立証されているかどうか、または研究における人口集団が対象となる集団に外挿出来るかどうか」と示されています。
欧米では、必ずしも病者のデータの使用を否定していませんが、表示対象者への外挿性は重視されています。
この点は非常に重要です。
GNGでは日本企業さんの海外進出のお手伝いをしていますが、米国ダイエタリーサプリメントに使用するエビデンスを現地弁護士にレビューしてもらうことがあります。
その際、被験者に対するコメントは必ず出ます。
機能性表示食品制度において被験者に病者を含める場合も、この外挿性には特に注意をする必要があると思います。
決して「欧米では認められている」訳ではないことに注意が必要です。

今号では、米国、EUのヘルスクレーム制度の現状と課題について考察しました。

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■GNGニューズレター 2018年8月1日号トピック
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●キッコーマン食品、塩分・糖質40%カットの「キッコーマン 本つゆ ヘルシー&ライト」を発売
●ヤクルトヘルスフーズ、機能性表示食品「ヤクルトのねむりナビ」を発売
●ユーグレナ、ペットボトル飲料「おいしいユーグレナ」シリーズの「野菜と乳酸菌」など3商品を発売
●伊藤園、熱中症対策飲料「日本の果実 瀬戸内レモン」を発売
●クラシエフーズ、GABA配合の「フリスク グレープフルーツミント」を発売
●ファンケル、「フェルラ酸」の価格を見直し新パッケージで発売
●RIZAP、糖質約70%オフのリニューアル「アイスクリーム」を発売
●サントリー食品インターナショナル、「サントリー 南アルプス PEAKERビターエナジー」を発売
●ブルーア、産後の心身の不調を和らげることに特化した「産後育児サプリ ママの素」を発売
●大正製薬、「食後の血糖値が気になる方のタブレット(粒タイプ)」を大正製薬ダイレクト限定で発売
●消費者庁、新たに5品の機能性表示食品届出を受理、撤回届は3件を受理
など

2018.7.18.水曜日

GNGニューズレター7月17日号:三井物産とキリンHD、米国Thorne Research社へ共同出資共同研究を開始、ほか

先週月曜日、キリンホールディングスと三井物産が、米国においてプロフェッショナル・ユース・サプリメントを製造、販売するThorne Research社の持株会社の第三者割当増資を引き受け、合わせて約80%(各社約40%ずつ)の株式を取得する、と発表されました。

日本企業による米国サプリメント企業の買収は、古くは大塚製薬のPharmavite社の買収(1989年)、キッコーマンによる米国老舗ブランドのCountry Life社の買収(2006年)、プロフェッショナル・ユース・サプリメント製造、販売企業Allergy Research Group社の買収(2008年)、2014年、大塚製薬の子会社となったPharmavite社によるFoodState社(MegaFood、INNATE)の買収が注目されています。
MegaFoodは、成長著しいホールフードサプリメントの代表的なブランド、INNATEはThorne ResearchやAllergy Research Groupと同じクリニックチャネルのブランドです。

米国サプリメント市場はチャネルにより特徴が大きく異なるため、チャネル毎に強いブランドが存在しています。両社の共通点は、チャネル・マネジメントを意識して各チャネルに強みを持つ企業を買収により傘下に収めることで売上規模を拡大していることです。
米国サプリメント市場を大変よく理解した上での戦略的な取り組みです。

本号では、米国プロフェッショナル・ユース・サプリメントについて整理してみました。

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■GNGニューズレター 2018年7月17日号トピック
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●モスフードサービス、「ラッシー シールド乳酸菌入り」を期間限定で発売
●森永乳業、希少糖使用・人工甘味料不使用の「リプトン 日向夏ティー」を期間限定発売
●明治、「明治ブルガリアFeのむヨーグルトプルーン&りんご」を発売
●伊藤園、熱中症対策飲料「日本の果実 瀬戸内レモン」を発売
●北辰フーズ、鉄分ゼリー「JELLY&ME ブラッドオレンジ」を発売
●アサヒ飲料、機能性表示食品「ウィルキンソン タンサン エクストラ」を発売
●アスラポート・ダイニング、フルッタフルッタとの共同開発商品「ココナッツグルト」を販売開始
●日清オイリオグループ、「MCT CHARGE パウダー/ゼリー PRO」を発売
●味の素、「クノール カップスープ ベジレシピ」を発売
●キッコーマン食品、機能性表示食品「いつでも新鮮 大豆ペプチド減塩しょうゆ(だし入り)450ml」を発売
●消費者庁、新たに9品の機能性表示食品届出を受理、撤回届は2件を受理
など

2018.7.2.月曜日

GNGニューズレター7月2日号:森下仁丹、腸内細菌叢のさらなる解明につながる 難培養性腸内細菌培養技術の開発に向けた共同研究を開始、ほか

先週金曜日の日経MJで「腸活」に関する記事が掲載されていました。
帝人さんのスーパー大麦、サントリー食品インターナショナルさんの「おいしい腸活 流々茶」、江崎グリコさんの腸年齢を測定できる検査キットなどが取り上げられていました。
最近、一般紙でも「腸」が取り上げられることが増えてきました。
一方で「ヨーグルト人気は一服」とも書かれていました。
本号では、整腸市場について俯瞰してみました。
記事として取り上げていますが、森下仁丹さんの産学官の共同研究事業は大変興味深いです。
マイクロバイオームと人の健康との関係が更に解明され、新たな機能性食品の開発が期待されます。

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■GNGニューズレター 2018年7月2日号トピック
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●「ライザップ・ウェルネスシリーズ」登場 第一弾「ライザップ プロテインゼリー」新発売
●ファンケル、機能性表示食品「歩くサプリ」を発売
●コカ・コーラシステム、エナジー炭酸飲料「リアルゴールド スーパーリフレッシュ サワーホワイトミックス」を発売
●雪印メグミルク、「恵 megumiガセリ菌SP株ヨーグルト ベリーミックス」を発売
●ファミリーマート、スーパー大麦入りの弁当第2弾「熟成さばほぐしごはん」を発売
●イオン、乳製品を使用せずアーモンドミルクで作った「トップバリュ アーモンドアイス」3種類を発売
●日本初、「大豆由来PSを配合した機能性表示食品」記憶力の維持をサポートする「忘れるもんか」先行発売開始
●モスフードサービス、「玄米フレークシェイク ドラゴンフルーツ」などを期間限定発売
●サントリー食品、「デカビC」ブランドから「デカビタC スポーツゼリーW」を発売
●常盤薬品、サプリメント「お米と発酵食品の乳酸菌Diet」を発売
●消費者庁、新たに9品の機能性表示食品届出を受理
など

2018.6.18.月曜日

GNGニューズレター6月18日号:日清食品、「奇跡のモリンガ青汁」を発売、ほか

明日開催のインテグレートさんとの共催セミナーは、当初の予想を大幅に上回り130名の方にご出席いただけるようです。
満席のためお断りさせて頂いた方には7月12日に追加講演をさせて頂きますので、ご都合がよろしければ、是非お申し込みください。
また、8月9日には、大阪でも開催させて頂くことになりました。関西の会員様は、是非お申し込み下さい。

皆さんの海外トレンドへの関心の高さがよくわかりました。
GNG研究会では、今後もホットな海外情報をご提供できるよう、スタッフ一同尽力したいと思い
ます。

本号では、いよいよスタートした「健康な食事・食環境」認証制度「スマートミール」について、整理をしてみました。
とても楽しみな制度ですが、トクホや機能性表示食品が蚊帳の外になってしまったことは残念です。
これを機に、食事を補う「サプリメント」についての位置づけを明確にすることも重要かと思います。

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■GNGニューズレター 2018年6月18日号トピック
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●コカ・コーラシステム、「アクエリアス クエン酸スパークリング」を発売
●マツモトキヨシHD、PB商品「エクストロング ゼロ エナジー ドリンク」を発売
●日本アムウェイ、ビタミンB プラス(オールデータイプ)発売
●森永乳業、宅配専用商品「ビースリー スマートヨーグルト」を発売
●オルビス、ダイエットサプリメント「スーパーアロニアEX」をリニューアル発売
●日清食品、「奇跡のモリンガ青汁」を発売
●大塚製薬、「オロナミンCドリンク」をインドネシアで発売-スカブミ工場にハラル対応の製造ラインを新設
●ローソンとカゴメ、「高リコピントマト」使用の10商品を発売ー「トマトジュースと牛乳を一緒に飲もう」を提案
●アサヒ飲料、神奈川県と「ME-BYO(未病)」コンセプトの普及・啓発を推進
●4月の通販売上高、「健康食品」は、対前年比0.5%減
●消費者庁、新聞広告の打ち消し表示、留意事項を公表
など

2018.6.2.土曜日

GNGニューズレター6月1日号:富士フイルム、ロシアの製薬企業「R-PHARM」グループとロシアにおける医療機器・サプリメントの販売契約を締結、ほか

先月、2年ぶりにVitafoods Europeを視察するためにジュネーブに行ってきました。
パリ経由でジュネーブ入りしましたが、パリに到着した正にその日、オペラ座の近くでテロがありました。
昨年のラスベガス出張では銃撃事件が、一昨年のニュージーランド出張では大地震が、と最近の海外出張は危険と隣り合わせです。

ジュネーブとパリでは店舗の視察も行いました。
ヨーロッパではベーガンが増えているそうで、その影響もあり、オーガニック食品が急増しているようです。
パリで訪れた自然食品店では、EUオーガニック認証やBIOのマークが付いた食品ばかりでした。
オーガニックの畜肉や鮮魚もあり、まさに一大トレンドです。
グローバルGAP対応でないとEUには生鮮食品は輸出できません。
日本の農業が世界から取り残されていることを実感しました。
国も生鮮食品の輸出を増やす政策を打ち出しているのなら、グローバルGAPへの対応を急ぐ必要があります。

今号では、欧米、アジア、オセアニアで大きなトレンドとなっている「腸の健康」について、NNBの記事を中心に整理してみました。

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■GNGニューズレター 2018年6月1日号トピック
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●武田コンシューマーヘルスケア、「タケダ通販ショップ」で特定保健用食品「ヘルシーインW」を発売
●ユーグレナ、ユーグレナ入りサプリメント「メディカプラス オメガ3」を発売
●ネスレ日本とファンケル、共同開発した「ネスレ ウェルネススムージー ケール&フルーツ」など6製品を専用WEBサイトで発売
●ファミリーマート、ウンログと共同開発した「サラダスムージー」を発売
●サラダクラブ、緑黄色野菜のみを使用した1人前トレータイプのサラダ「Select SALAD 緑黄色野菜ミックス」を発売
●コーセー、「雪肌精」から美容食品「ハトムギ パウダー」を発売
●ローソン、「緑のまぜまぜサラダ」と「赤のまぜまぜサラダ」を発売
●キューサイ、「Kale de Kale Fiber(ケール・ド・ケール・ファイバー)」を期間限定発売
●大正製薬、ダイエットサポート飲料「コバラサポート ふくらみplus キウイ&パイン風味」を発売
●アサヒ、機能性表示食品のサワーテイスト清涼飲料「アサヒスタイルバランス コーラサワーテイスト」を発売
●富士フイルム、ロシアの製薬企業「R-PHARM」グループとロシアにおける医療機器・サプリメントの販売契約を締結
など