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Welcome to GNG Blog! 株式会社グローバルニュートリショングループの代表取締役“武田 猛”が日々のメッセージをお届けいたします。

2019.3.20.水曜日

GNGニューズレター3月19日号:日本水産、黒瀬水産の養殖ブリの加工品が機能性表示食品として受理、ほか

GNGグローバルニュース1月29日号で、今年のトレンド予測をご紹介しました。
その中でNew Hope社の予測は

1.再生農業
2.プラントベース
3.グリホサートへの目覚め
4.冷凍食品(再ブレイク)
5.ケトダイエット
6.カンナビジオール(CBD)

でした。
6日~9日に開催されたNatural Products Expo Westでも、これらのトレンドを強く感じることが出来ました。

今号では、この中から「ケトダイエット」を取り上げてみました。
ケトダイエット市場の商品には3つのタイプがあるようです。

1.低炭水化物、高脂肪の食品(シェイク、バー含む)
2.中鎖脂肪酸(MCT:Medium Chain Triglyceride)
3.β-ヒドロキシ酪酸(BHB:Beta-Hydroxybutyrate)

この内、MCTは日本でも馴染みがありますが、1、3はあまり聞かない商品かもしれません。
特に、BHBは日本ではまだ未形成の市場です。
米国でも2014年~2015年にかけて形成された比較的新しい市場であり、2018年の小売市場は約$288Mと言われています。

ケトダイエットは、パレオダイエットからの派生市場とも言われています。
パレオダイエットは、日本では、2013年の終わりごろより若い女性たちを中心に美容やダイエットのための食事法として広がりました。
特に、ココナッツオイルは、ミランダ・カー、道端ジェシカなどのセレブが愛用していると雑誌やテレビで取り上げられたこともあり女性の間で人気が高まりました。
その後、雑誌やTVなど数多くのメディアが美容、ダイエット訴求と組み合わせ、脳機能への効果も取り上げ、中高齢者への認知も高まりました。
ココナッツオイルは、2013年~2014年にかけてブレイクしました。
2015年もメディアでも積極的に取り上げられ、新商品も次々と発売されました。
しかし、2016年3月31日、㈱ココナッツジャパンに対して消費者庁が景品表示法違反に当たるとして措置命令を出して以来、市場は急速に縮小しました。

MCTはとても有益な脂肪酸です。
今後は、正しく情報発信がなされ、健全に普及していくことを期待したいと思います。

ケトダイエット、日本にどのような影響を与えるのでしょうか?

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■GNGニューズレター 2019年3月19日号トピック
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●ヤクルト、5種類の栄養成分を配合した「ヤクルトファイブ」を発売
●ハウスウェルネスフーズ、機能性表示食品「C1000グリーンレモネード」を発売
●森永製菓、「inゼリー エネルギー ストロング」を発売
●カンロとキリン、コラボ商品「ピュレサプリグミiMUSEプラズマ乳酸菌」を発売
●ブルボン、栄養バランスを考えたバータイプクッキーを発売
●キリン、KW乳酸菌サプリメント「Noale(ノアレ)」を発売
●明治、「明治おいしい低脂肪乳」「明治おいしいミルク カルシウム」を発売
●アサヒグループ食品、「1本満足バー チョコタルト/チーズタルト/バナナタルト」の3品をリニューアル
●雪印メグミルク、「プルーンFe 1日分の鉄分ヨーグルト」を発売
●明治、とろみ調整食品「明治かんたんトロメイク らくらくBOX」を発売
●江崎グリコ、「パピコ 毎日おいしくプラス」と「パナップ 毎日おなかに笑顔」を全国で発売
●日清ファルマ、機能性表示食品「ビフィコロン」をビフィズス菌55億個の「ビフィコロンS」にリニューアルして発売
●サントリー食品、日本限定商品「ペプシ ジャパンコーラ」を発売
●カゴメ、野菜摂取量の充実度推測機器を開発
●日本水産、黒瀬水産の養殖ブリの加工品が機能性表示食品として受理
●矢野経済研究所、健康・機能性食品素材に関する消費者アンケート調査(2018年)結果を発表
●コーヒーポリフェノールに皮膚乾燥低減作用
●ポーラ化成、肌の酸素量の低下がうるおいや弾力を奪うことを解明
●消費者庁、特別用途食品の「液体ミルク」2品を許可

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