GNG Blog

Welcome to GNG Blog! 株式会社グローバルニュートリショングループの代表取締役“武田 猛”が日々のメッセージをお届けいたします。

2017.4.18.火曜日

GNGニューズレター4月17日号:富士フイルム、機能性表示食品「メタバリア 葛の花 イソフラボン」を発売、ほか

先週、『ヒットを育てる!食品の機能性マーケティング』の出版記念セミナーを㈱インテグレートさんと共催で開催させて頂きました。
雨が降るあいにくの天気でしたが、満席となりました。
ご参加頂きました方、ありがとうございました。

セミナーでは、日米のトレンドの他、「逆算式商品開発」と「ヘルスベネフィット・プラットフォーム」をご紹介させて頂きました。
「逆算式商品開発」とは、商品設計の際、まず最初に表現開発から始めるという、「売れる商品」開発のための基本的な考え方です。
機能性表示が出来るようになった今こそ、とても重要なことだと思います。

今号では、「ヘルスベネフィット別機能性関与成分一覧」と「機能性関与成分別商品形態一覧」をご案内します。
商品開発の際にご活用頂けましたら幸甚です。

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■GNGニューズレター 2017年4月17日号トピック
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●森下仁丹、0歳から摂れるビタミンD不足を補う液状のサプリメント「BabyD(ベビーディー)200」を発売
●森下仁丹、田辺三菱製薬と共同企画の機能性表示食品「アスパラメタロック」を発売
●サントリー食品、熱中症対策向け炭酸飲料「C.C.レモンアクティブプラス」を発売
●アサヒグループ食品、アサヒフードアンドヘルスケア・和光堂・天野実業の製造3社を吸収合併
●森永乳業、「ビフィズス菌M-63」の摂取による精神状態の改善効果を発表
●「特定保健用食品」適正広告自主基準を改定
●厚労省、健康食品44商品から医薬品成分を検出したことを公表
●東京都、機能性表示食品が原因と疑われる健康被害を公表
●特保市場、2016年の市場規模は、6,463億円
●消費者庁、食品表示に関する消費者意向調査結果を発表
●消費者庁、新たに25品の機能性表示食品届出を受理
など

2017.4.4.火曜日

GNGニューズレター4月3日号:消費者庁、「特定保健用食品の表示許可等について」の一部改正を公表、ほか

来週、日経BP社より『ヒットを育てる!食品の機能性マーケティング』が上梓されますので、今回はその内容をご案内させて頂こうと思っていました。
しかし、皆さんご存知の通り、週刊新潮が2週にわたり「トクホの大嘘」という特集を組みました。この内容について、私なりの考えを整理してみました。

全般的にトクホを批判することを目的に、偏った取材に基づく記事であり、食品の機能性表示制度の成り立ちや歴史、国際的な動向についての理解もなく、また、食品の機能性の科学的根拠に対する考え方に対しての理解もなく、ある意味、悪意すら感じる書きぶりです。
西内啓氏はその著書の中で「統計学的な裏付けもないのにそれが絶対正しいと決めつけることと同じくらい、統計学的な裏付けもないのにそれが絶対誤りだと決めつけることも愚かである」と述べています。

米国FDAなど国家行政機関が正式採用しているNatural Medicines Comprehensive Database(ナチュラルメディシン・データベース)には、一部のトクホの関与成分も掲載されており、Likely Effective(おそらく効きます)やPossibly Effective(効くと断言できませんが、効能の可能性が科学的に示唆されています)と評価されています。
国際的に信頼性の高いデータベースが「効かない」と評価していないにも関わらず、「大嘘」呼ばわりするのは科学的ではないと思います。
また、一部の関与成分を取り上げて批判し、あたかもトクホ全てが悪法であるような書き振りは行き過ぎだと思います。

今号では、食品の機能性表示(ヘルスクレーム)制度の歴史と変遷、科学的根拠に対する考え方について整理してみました。