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Welcome to GNG Blog! 株式会社グローバルニュートリショングループの代表取締役“武田 猛”が日々のメッセージをお届けいたします。

2014.9.16.火曜日

GNGニューズレター9月16日号:アサヒ飲料、健康素材「りんごポリフェノール」配合の「アサヒ 美的習慣十六茶」を発売、ほか

先々週、およそ10年ぶりに北京に行ってきました。街並みは10年間で見違えるほど発展していましたが、市内の交通渋滞には辟易しました。
滞在中には中国保健協会から法改正に関するレクチャーを受けたり、7年前に市場参入した米NBTYの中国法人のCEOから話を聞く機会を頂きました。
2015年に食品安全法が改正され、今までガイドラインで運用されていた保健食品が法律の枠組みに組み入れられます。
また、今までは個別審査型でしたが、届出制度も導入される方向で調整が進んでいます。
2015年は日本、中国、ASEANの健康食品を取り巻く環境が大きく変わりそうです。
この変化に合わせて、GNGでも中国向けサービスに本格的に取り組む予定です。

連日、朝日新聞に対しての批判が続いています。言論機関として、またジャーナリズムという立場から、周囲に与える影響は決して小さくありませんので仕方がないと思いますが、私達読者もメディアリテラシーを身に付け、メディアの言う事を鵜呑みにせず、情報を主体的に読み解き、自ら真偽を見抜く努力が必要だと思います。
これはマスメディアに限らず、業界メディアに対しても同様だと思います。
業界新聞の場合は業界や事業者をミスリードしやすい、という特徴もあります。
昨年6月14日の閣議決定から検討会が始まるまでの報道、検討会の内容への不適切な評価、業界団体の会報誌的な偏った報道、など思い出すと、事業者に対して随分不利益を与えたのではないかと今更ながら思うところが有ります。

検討会報告書が公表された7月30日以降、システマティック・レビュー(SR)に関する相談が急増しています。
しかし、SRはプロトコル次第でレビューの結果が大きく変わります。
プロトコルを決める際に最も重要な要素となるのが、どのような機能性表示をしたいのか、です。
そして機能性表示を決める為に必要な前提条件が事業戦略となります。SR実施の前にやっておく事は何か、簡単ですが整理をしてみました。

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■GNGニューズレター 2014年9月16日号トピック
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●ヤクルトヘルスフーズ、輝く女性の明日のために「asitae (アシタエ)」(青汁)を新発売
●森永乳業、ラクトフェリンを配合した「ラクトフェリンドリンクヨーグルト」を発売
●ロッテ、東洋美容成分贅沢配合の「うるアップコラーゲンパウダー スーパーリッチ」を発売
●アサヒ飲料、健康素材「りんごポリフェノール」配合の「アサヒ 美的習慣十六茶」を発売
●カルピス、プレミアガセリ菌CP 2305配合「届く強さの乳酸菌」を新発売
●ファンケル、にんにくの力を引き出す酵素に着目!「酵素にんにく卵黄」を新発売
●富士フィルム、アスタキサンチンの乳化物を微粒子化すると、抗酸化力が高まることを確認
●アサヒ飲料、日本人間ドック検診協会の推薦をトクホ3商品で取得
●矢野経済研究所、健康・機能性食品素材市場に関する調査結果を発表
など

2014.9.1.月曜日

GNGニューズレター9月1日号:消費者庁、食品の新たな機能性表示制度に係る食品表示基準(案)を公表、パブコメ募集開始、ほか

先週木曜日(8月28日)、「食品の新たな機能性表示制度に係る食品表示基準(案)」が公表され、意見募集が開始されました。
新制度への取り組みについては、7月18日に検討会が終了し、7月30日に「報告書」が公表されました。新制度に対する消費者庁の取り組みのスピードは尋常ではない速さです。
このスピード感から考えますと、「ガイドライン」の公表も予想よりも早くなる可能性もあるのでは、と思います。
新制度は保健機能食品制度の中に新たに「機能性表示食品」が設けられる事となり、現行の保健機能食品制度の特定保健用食品、栄養機能食品に追加される事となり、保健機能食品制度には3つの制度が含まれる事になります。
機能性表示食品の定義を要約しますと「疾病に罹患していない者に対し、機能性関与成分によって健康の維持及び増進に資する特定の保健の目的(疾病リスクの低減に係るものを除く。)が期待できる旨を科学的根拠に基づいて容器包装に表示をする食品」となります。
トクホと同じ「特定の保険の目的が期待できる」表示(保健の用途の表示)が可能となることは、大きな可能性があります。
勿論、制度に対応するには安全性への取り組み等も要求されますし、科学的根拠の評価にも一定のレベルが要求されますので、企業には相応の努力が求められます。

本号では、機能性表示食品制度への対応、非対応について、企業にとってのメリット、デメリットについて考えてみました。
この内容は、東京、大阪、福岡で開催されましたセミナーで詳しくお話ししましたが、改めてニューズレターにまとめてみました。

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■GNGニューズレター 2014年9月1日号トピック
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●日本コカ・コーラ、ブドウ糖入りの缶コーヒー「ジョージア シャキーン!」を発売
●明治、顆粒タイプの健康系粉末飲料「ハッピースタイル」7品を発売
●キッコーマン飲料、カルシウム入りの飲みやすい野菜・果実混合飲料を発売
●ユニチカ、うるおいと輝きをサポートする美容補助食品「ぷるきら生活」を発売
●キリンビバレッジと味の素、スポーツドリンク「『アミノバイタル GOLD』 2000ドリンク」を発売
●森下仁丹、0歳(生後1ヵ月)から摂れるビタミンDの液状サプリメント(栄養機能食品)を発売
●サントリー食品、機能性飲料「OVI」をオーストラリアで販売開始
●消費者庁、食品の新たな機能性表示制度に係る食品表示基準(案)を公表、パブコメ募集開始
など