GNG Blog

Welcome to GNG Blog! 株式会社グローバルニュートリショングループの代表取締役“武田 猛”が日々のメッセージをお届けいたします。

2009.11.28.土曜日

海外新着情報 11/27

11/18〜11/26の海外新着情報です。

▼Heathrow Natural Food and Beverage社、抗酸化フルーツバーを発売(2009/11/25)

▼Medical Nutrition USA社、プレバイオ/プロバイオ製品を発売(2009/11/24)

▼Celsius社のカロリー燃焼ドリンク、大手食品チェーンで取扱開始(2009/11/23)

▼ブラジル産ミントティーに鎮痛効果(2009/11/25)

▼亜麻仁油は中高年の女性の諸症状に効果的(2009/11/24)

日本ではオメガ3といえば魚油ですが、欧米ではまだまだ亜麻仁油の人気が高いです。
新しいエビデンスが発表されました。
亜麻仁油が骨密度を高める、関節炎のマーカーを減らすなど魅力的ですね。

グローバルニュートリション研究会のご案内はこちら

http://www.global-nutrition.co.jp/special/index.php?id=54

2009.11.28.土曜日

GNGニューズレター100号記念セミナー

GNGニューズレター100号配信を記念して、昨日セミナーを開催しました。

原料企業の方、受託企業の方、ブランド企業の方、飲料会社の方など、幅広い方がご出席下さいました。その分、内容にも気を使いました。

講演内容は、

・健康食品市場推移
・サプリメントのトレンド
・機能性食品のトレンド
・消費者意識・行動
・顧客視点の健康食品
・新素材の普及とB to B to Cマーケティング
・ターゲットコンシューマー
・原料ブランディング
・サプリメント vs 機能性食品
・業界の内と外

としました。90分でお話しするには内容が多すぎたかな、と思っています。

特に強調してお話しさせて頂いた事は、新素材の普及と原料のブランディングの重要性についてです。
また、私が持っている仮説モデルについてもいくつかご紹介をさせて頂きました。
これらの仮説モデルは、コンサルティングの現場でも使っているものです。

GNGニューズレター200号、300号を目指して、引き続き頑張っていきたいと思います。

GNGニューズレターについてはこちら。

http://www.global-nutrition.co.jp/service/info_service.html#gyoukai

2009.11.26.木曜日

NPIcenterニューズレター 11月25日号

米国では早くも2010年の業界トレンドが発表されています。
いくつかあるキートレンドの中で、「素材本来の栄養価の高さ」ということが気になりました。
つまり、食品本来が持つ機能性が支持されるであろうと言う事です。
昨今のスーパーフルーツやミラクルグレイン、などそれらの兆候はありました。

元々日本では天然由来の健康食品が支持されてきました。
ローヤルゼリー、クロレラ、にんにく、青汁、ブルーベリーなどなど。
「(健康食品の)トレンドはアジアから」とも言われ始めています。

ところが、消費者庁では「健康食品とは何か」の議論も含めて表示検討会が始まりました。
これはとても良い事だと思います。
いつまでも「いわゆる健康食品」では、玉石混交にならざるを得ません。
「健康食品」の定義が全てのスタートだと思います。

Kemin社のFloraGLOルテインがドクターに最も評価されているアイサプリメント、という記事もあります。

このような健全な市場を目指す為にも、「健康食品」の定義は不可欠だと思います。

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■11月25日号トピック
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●Product News ハイライト
FloraGLO(R)ルテインは、ドクターに最も評価されているアイヘルスサプリメント
Cognis社、「内側からの美」という新コンセプトでサプリメント、食品、飲料用原料を展開
Chemill 社、「5ineHTP」、ステビアなどをSSW2009にて発表
オーガニック原料を使用したエナジーバー「Organic Berry Whole Food Energy Bar」を発売
Natrol社、風邪などに対する免疫訴求の「Immune Boost+」を発売

●Research Newsハイライト
レジスタントスターチ「Hi-maize」が成人の食欲をコントロールするという研究

●Regulatory News ハイライト
EU、チアシード「Benexia(TM)」を新規食品に認定
Ocean Spray 社、NCLからの表示訂正要求を受け「Choice」ブランドの商品ラベルを訂正

●Market News ハイライト
NPD、2010年の食品のキートレンドを発表

●NPIアジアニュース
インド政府は、プロバイオティクスに関する指針を2010年までに作成することを発表

2009.11.19.木曜日

海外新着情報 11/13〜11/18

11月13日から18日の海外新着情報です。

▼Niusule Biotech社、中国で子ども向け「Gummy Bear」を発売 (2009/11/17)

▼Cognis社、TonalinRをブーマー世代のエイジング対応製品として拡販(2009/11/17)

▼Solae社、タンパク質高含有の大豆ナゲットを発売(2009/11/13)

▼ Naturex社、脳の健康をターゲットにした Cereboost(TM)を発売 (2009/11/13)

▼プロバイオティクスが子どもの感染予防に効果があるという研究結果(2009/11/17)

▼セレンサプリメントが、コレステロール値上昇と関係があるという研究結果(2009/11/17)

海外では、プロバイオ=免疫力増強という効能理解がかなり進んでいます。

まだまだ日本は「整腸」から先のベネフィットには、なかなかつながらないような気がしています。

近年、ヤクルトが免疫訴求の広告を展開しています。
また、免疫調整という意味で、抗アレルギー製品も多々出ています。

プロバイオ市場はまだまだ可能性があると思います。

2009.11.17.火曜日

GNGニューズレター 11月15日号(第100号)

お蔭さまで、記念すべきGNG第100号を配信する事が出来ました。

サプリメント市場が好転してきている事は、業界の皆さんは肌感覚では感じておられると思いますが、「家計調査」の数字にもその兆しが見られ始めています。
特にヒット素材があった訳でもなく、情報番組によるブームがあった訳でもなく数字が改善しているのは、ブームに左右されないお客様の育成に成功されている企業様が増えてきたからだと思います。
言い尽くされた言葉ではありますが、健食ビジネスはLTV発想なしに成功はあり得ません。
お客様との関係性を維持・強化するためには継続的な情報発信が必要です。

ブーム素材に依存しない、底堅いビジネスには情報発信が不可欠ですが、発信すべき情報を継続的に作らなくてはなりません。

米国は国の研究機関が、大規模な研究を実施し成果を発表しています。その場合、市場は活性化しますが、「独占的に」という訳にはいきません。

日本の場合、国の研究機関を当てにする事は難しいので、企業中心で行わなければなりません。お金と時間が必要です。
しかし、その成果は「独占」する事が可能です。
「独占」可能な情報を、お客様とのコミュニケーションに活用し競争優位とする、というモデルも考えられると思います。

世界的に見ても、日本企業の研究活動はレベルが高いと思います。真面目な企業が多いと思います。
その結果を、「情報」という形でいかに伝えきれるか。
難しいですが、避けては通れない課題です。

GNG研究会では、海外・国内事例をお伝えしながら、この課題解決のヒントにして頂けるような「情報」をお伝えできるよう、今後も努力していきたいと思います。

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■GNGニューズレター11月15日号トピック
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●ポーラ、ビタミンCなど配合の美容健康食品「BE WHITE POWER」を発売
●大正製薬、6種の和漢植物などを配合したサプリメント「和漢の活力」を発売
●永谷園、「冷え知らず」さんシリーズより、のど飴、グミなどの新商品を発売
●アサヒ、脂っこい食事にぴったりの中国茶「アサヒ 食事の脂にこの1本。」など2品を発売
●アテニア、「溶かして飲むサプリ しょうが&エキナセア&ビタミンC」を発売
●DHC、シンガポールでの商品展開でワトソングループと契約締結
●味の素、カプシエイトと代謝促進効果、抗肥満効果に関する研究結果を発表
●メタボ予防食品市場予測 「脂肪低減」分野、最大35%拡大

GNG研究会についてはこちら。
http://www.global-nutrition.co.jp/special/index.php?id=54

2009.11.15.日曜日

米国出張2009年11月?

SSW視察の傍ら、業界キーマンたちと情報交換、意見効果をしました。
面談者は、
Health Strategy Consulting社 Tom Clough氏
NPI center社 Len Monheit氏
NPI Asia担当 GRIP IDEAS社 Steve Hanson氏
Nutrition Business Journal社 Carlotta Mast女史
GOED(Global Organization for EPA and DHA OMEGA-3s) Adam Ismail氏
です。
総合的に分析しますと、2009年の米国サプリメント市場は、全体としては3〜5%の成長率(4〜4.5%)のようです。
成長分野は、
? ブレインヘルス
? 免疫(整腸)
? コスメシューティカル(ニュートリコスメティクス)
と、皆さん、意見は一致していました。
その他、ジョイント・ヘルスは根強いようです。
機能性食品市場まで視野に入れると、やはり、エナジーショットの成長は目覚ましいようです。また、大豆代替品として麻製品の成長も目立っているようです。
気になるダイエット市場ですが、成長率こそ低いですが、魅力的な市場であるという事は皆さん、認識が一致していました。
ウェイトロスからウェイトマネジメントへ、というトレンドは変わっていないようです。
オメガ3サプリメント市場は各地域とも大成長です。
日本市場についても現状分析を説明しました。
面談して痛感した事は、日本という国は情報を発信しない国なんだな、という事です。
一連のエコナ情報について、全く知らないようでした。
特に、NPI centerのお二人には、世界中の情報が集まる環境にありながら初耳との事でした。
この出来事は、欧米に大きな影響を与えるだろうということで、概要をまとめて報告してあげる事にしました。

日本の情報を発信する事の大切さを再認識しましたし、情報は発信しなくては集まりません。今後も気を付けて仕事をしていきたいと思いました。

各社とのビジネス・アライアンスの話も発展的な内容となり、ますます忙しくなりそうです。

2009.11.13.金曜日

海外新着情報 11/6〜11/11

11月6日から11月11日の海外新着情報です。

▼Mannatech社 、ニュートリションチューズ*を発売(2009/11/10)

▼HOWARU®Probiotic Yogurt Bears発売 (2009/11/10)

▼OmniActive Health Technologies社、目の健康のための原料を発売(2009/11/05)

▼機能性水、ヨーロッパで急成長(2009/11/10)

▼ミルクがフルーツジュースに含まれる鉄分の吸収力を高める(2009/11/10)

▼ビルベリーが動脈硬化を防ぎ、健康効果を高めるという研究が発表(2009/11/9)

日本では、ビルベリーと言えばアイヘルスですが、欧米ではハートヘルスやブレインヘルス訴求も多いです。
日本のビルベリー愛用者の方も、様々なベネフィットを得られている訳ですね。

同じ素材でも国によって市場の作られ方が異なります。広い視野でターゲッティングする事は、大切ですね。

2009.11.13.金曜日

米国出張2009年11月?

今日からSupply Side Westの展示会が始まりました。

会場と同時に会場へ行きましたが、既に人でごった返していました。

今年のホット・カテゴリーはコスメシューティカル(Cosmeceutical)です。前日から3日間連続で開催されるセミナーは、4つのカテゴリーに分けられて開催されますが、その中の一つがコスメシューティカルです。
コラーゲン中心の日本とは異なり、抗酸化素材が中心です。
リコピンやルテインなどのカロテノイド系から、スーパーフルーツまで多様です。
市場に反映されるのは1〜2年後でしょうから、その頃には店頭でも商品が目立ってくると思います。

北米の原料サプライヤーの方たちと話をしましたが、IPのあるプレミアム原料に注力したい、と口をそろえて言っていました。その中で、日本の製品にはとても興味があるようです。
中国企業の出展数がとても目立ちました。
もっとも、展示会に出展しただけで売れるほど甘い世界ではありませんが、北米企業は危機感を持っていました。

明日は、NPIcenterのレンさんや、NPI ASIAのスティーブさんと情報交換をします。コンサルタントの立場でどの様に市場を分析しているのか、お話を聞くのが楽しみです。

2009.11.12.木曜日

NPIcenterニューズレター 11月10日号

今回の記事の中で興味深いのは、やはりUC-?ですね(ご存じの通り、未変性?型コラーゲンです)。

元々、リウマチ性関節炎に対してのエビデンスしかなかったのですが、変形性関節炎のエビデンスもしっかりとれたようです。
消費者視点で考えますと、たった1粒(40mg)で良い、というのは嬉しい事です。

このUC-?の日本導入は弊社もお手伝いさせて頂いたのですが、その後あまり売れていません。
今後の展開についてサプライヤーのInterHealth社に、よく話を聞いてこようと思います。

NPI Asiaでは、台湾の規制関係について触れられています。
今年は台湾関係のプロジェクトも多くありましたが、小さいながらも魅力的な市場だと思います。何より、中国ほどお金を必要としない点と流通も解りやすい点が良いと思います。

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■11月10日号トピック
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●Product News ハイライト
・Apple Rush社、オーガニック炭酸ジュースを発売
・Bergstrom Nutrition社、MSMとビタミンKをブレンドした「OptiMSMK- Blend,」発売

●Research Newsハイライト
UC-II がグルコサミン+コンドロイチンよりも関節の健康に効果があるという研究結果が発表UCLA 、アボガドに含有されるカロテノイド研究を発表

●Regulatory News ハイライト
・Neptune Technologies & Bioressources社、EFSAの認可を取得
・BioSecur Lab社の製品、オーガニック認定

NPIニューズレターについてはこちら。
http://www.global-nutrition.co.jp/service/world_info02.html

2009.11.12.木曜日

米国出張2009年11月?

ラスベガス近郊のショップツアーに行ってきました。

ご存じ、WHOLE FOODS MARKETです。
開店して1年目という新しいお店でした。
昨年ラスベガスに来た時にはまだ有りませんでした。
他のWHOLE FOODSよりも生鮮とデリのスペースが広いように思いました。
逆に乳製品のスペースが狭いような、そんな印象です。
平日の午前中にも関わらず多くのお客さんが買い物をしていました。
お昼に近い時間でもありましたので、デリをテイクアウトしてランチしている家族も多く見られました。

ちょうど開店したばかりのGLAZIER’S food marketplaceです。
ラスベガスに1店舗のみのローカル店です。
外観から予想した以上に広い店舗で、品揃えも非常に多く充実していました。
WHOLE FOODSと比べると、生鮮やデリのスペースは狭いですが、加工食品のスペースは圧倒的に広かったです。
商品は、WHOLE FOODSほどオーガニックにこだわっておらず、価格帯もやや低めです。
こちらも、開店早々ということもあり、客数は多かったです。

その他、CVS、Walgreensにも行きました。
オメガ3とジョイント・ヘルスのスペースが大きかったのと、Visionというアイヘルスコーナーが出来ている点が目新しかったです。

マルチビタミンサプリメントは、性別、年代別に細かく品揃えがされています。成熟市場にもかかわらず、各社とも必死に知恵を絞っている事が伺えました。

エナジーショットも目立っていました。