GNG Blog

Welcome to GNG Blog! 株式会社グローバルニュートリショングループの代表取締役“武田 猛”が日々のメッセージをお届けいたします。

2008.9.26.金曜日

海外パートナー来日

GNGのパートナーであるNew Nutrition BusinessのJulian Mellentinが来日しました。来日といっても、イギリスからニュージーランドへ移動の途中に、トランジットの為、成田に10時間滞在するだけですが。
成田空港近くのホテルで待ち合わせ、成田のイオンモールへ店舗視察へ行きました。ジャスコが入っていましたが、かなりの大型店で食品の品揃えはとても良く、Julianに日本の食品市場を説明するのに最適でした。
彼は機能性食品市場のアナリスト兼コンサルタントですが、日本製品を非常に高く評価しています。「日本のトレンドが世界へ」と彼の著書にも書かれていますが、今回初めて来日し(数時間ですが)、市場をさっと見て、ますますその考えを強めたようです。
彼は、欧米企業の多くは日本企業の動きに注目しており、大変興味を持っている、と言っていました。2005年にカルピスのアミールペプチドをユニリバーが導入した際、ヨーロッパでは大変話題になりました。その頃から、血圧対応商品も注目されまして、今年、ユニリバーは米国市場で血圧対応商品を発売しました(米国にはカルピスが直接参入しているため、アミールペプチド以外の素材を使用していますが)。
GNGは日本の新製品情報や市場動向を隔週で海外へも配信しています。日本のトレンドが世界へ広がり、日本企業の商品や技術が海外で成功するために、これからもお役に立てるよう尽力していきたいと思います。
短い時間でしたが、Julianとの意見交換は大変有意義であり、勉強になりました。彼はヨーロッパとオセアニアを拠点にビジネスをしていますが、発想がグローバルですし、鋭くてユニークな分析力と洞察力を持っています。GNGの力強いパートナーです。

2008.9.23.火曜日

中国出張?

午前中に中国保健協会主催のHEALTH EXPOの視察に行きました。出展者は112社とそれほど大きな展示会ではありませんが、会場は活気にあふれていました。大きな特徴は、直販や宣伝講習販売といった無店舗販売企業が大きなブースを出し、積極的に宣伝していたことです。日本からはキューサイが出展していました。お話を伺ったところ、青汁を現地の方でも飲めるような工夫をしているとの事でした。また、マイタケプロダクツのDフラクションが、米国経由で参入していました。
出展商品の特徴は、昨日の店舗視察と同様に、漢方系素材を使った商品とビタミン、ミネラルなど米国企業の商品が目立ちましたが、無店舗系は独自性の高い商品を出展していました。その他気になったのは、睡眠系の商品が多かった事です。中国でも睡眠障害の方が多いとの事です。
午後は中国保健協会主催のセミナーで、主に保健食品制度や市場について解説して頂きました。保健食品市場が倍々で急成長しているような感が強かったのですが、冷静に数字を分析すると、保健食品に認定される商品数が増加する事により売上が増えているだけであり、保健食品でない健康食品(効能食品)を合わせた売上で考えると、それほど劇的な成長ではありません。NBJや富士経済の出している数字も似通っており、一部日本であやまった情報が飛び交っている印象をうけました。
女性向け商品が注目されていて、
?美容
?減量
?便秘改善
?貧血改善
?睡眠改善
が有望ターゲットとの事です。
店舗販売は伸び悩んでおり、直販や宣伝講習販売と中心とした無店舗販売が伸びており、売上規模も大きいようです。
現地で市場を見て、関係者の話を聞き、中国市場の現状を肌で感じる事が出来ました。とても良い機会となりました。

2008.9.22.月曜日

中国出張?

今日は『大参林』と『采芝林』という2つの薬店を視察してきました。

どちらも香港系ドラッグストアのWatson’sとは異なり、漢方調剤の出来るお店で、広東省では大手のチェーンとの事です。
気になる健康食品ですが、中国には「保健食品」という法律で定められた健康食品と、そうでない健康食品があります(法律的には「食品」ですが、「効能食品」と呼ばれているようです)。
どちらのお店も、「保健食品」と「食品」としっかり分別されて陳列されていました。

どちらのカテゴリーも漢方素材を使用した中国国内製品とプロテイン、ビタミン、ハーブを中心とした米国企業製品が目立ちました。日本企業の製品はひとつもありませんでした。因みに、自動車や家電製品は日本企業の製品は信用も高く、人気があるそうです。健康食品もそうなる日が来ると思います。
東南アジアで人気の『BRAND’S』も『白蘭氏』というブランドで陳列されていました。シンガポールの会社Cerebos社の伝統的な商品ですが、サントリーの子会社である事はあまり知られていません。日本でも、ブランズ・ジャパンとして展開中です。主力商品は「エッセンス・オブ・チキン」という、瓶入りの飲料タイプの製品ですが、幅広い商品ラインで展開していました。

驚いた事に、アメリカで有名なマルチビタミンミネラルである『Centrum』がOTC医薬品として販売されていました。
中国市場参入の方法は幅広く可能性もありますが、急速に成長している事もあり、タイミングも重要だと思います。
『采芝林』の経営者の方もおっしゃっていましたが、日本の製品に対する期待はとても高いです。韓国の『正官生』や香港の『タイガーバーム』は、中国でも信用が高く、成功しているとの事です。私も日本企業の成功のお手伝いが出来れば良いな、と改めて強く思いました。

明日は中国保健協会主催の展示会視察と、中国保健協会副理事長との面談です。

晩安。

2008.9.21.日曜日

中国出張

約3年ぶりの中国出張です。
今回は広州、私が20年前初めて中国出張で来たのがこの広州です。当時は年に2回開催される「広州交易会」で契約の多くが行われていました。今では考えられない事ですが。。。
20年ぶりの広州に驚きました。北京や上海の発展ぶりはこの目で見て実感していましたが、広州も20年前の面影はありません。
ホテルにチェックイン後、近くを歩いてきました。セブンイレブンで買い物をして、ホテルのバーでビールを飲んでブログを書いています。20年前と変わっていない事は、テレビは北京語(?)ですが、広東語の字幕が出ている事です。放映されている番組は「ガリレオ」でしたが。。。
確実に世界は狭くなっています。
明日は、市内のドラックストアーなど店舗視察の予定です。広州の健康食品市場を身をもって感じてきたいと思います。
晩安。