GNG Blog

Welcome to GNG Blog! 株式会社グローバルニュートリショングループの代表取締役“武田 猛”が日々のメッセージをお届けいたします。

2008.6.30.月曜日

グローバルネットワークセミナー(2)

Len氏の講演は全体的に大変興味深かったのですが、特にビジネストレンドや売れている商品についての最新情報を得る事が出来たのが収穫でした。
Julian Mellentin氏がまとめた『機能性食品10のキートレンド2008年』の中で述べている事が、実際に起こっていることをLen氏の最新情報で確認できたのが面白かったです。
特に、
?ビューティーフード(ニュートリコスメティクス)
?ムードフード(オメガ3)
?ウェイトマネジメント(緑茶エキス、レスベラトロール、プロバイオティクス、プレバイオティクス、など)
?スーパーフルーツ
については、今後の日本市場を考える上でも大変参考になりました。

『勝者の思考』(財部誠一、PHP研究所)の中で「グローバル・センス」という言葉が使われています。「世界を意識し、世界の中で自らのビジネスを、自らの企業を正確に位置付ける」事がとても重要だと言う事です。「日本国内だけを見て、日本国内の議論にばかり目を向けていると、実は日本の事すらわからなくなってしまう」と著者の財部さんは述べておられます。
私はこの「グローバル・センス」という言葉が大好きです。社名にグローバルという言葉を付けているのは、私が属している健康・栄養産業は、小さな市場なのですが、とてもグローバルだからです。「日本経済は地球儀なしには語れない」とも財部さんは書いておられますが、健康・栄養産業は、特にその傾向が強いと思います。

健康食品の法制化、研究開発、商品開発、マーケティング、などにおいて、常に海外の動向をウォッチしておく事は、視野を広く且つ視点を高くしてくれると思います。
『ビジネスロードテスト』(ジョン・W・ムリンス、英治出版)の中でビジネスチャンスには4つタイプがあると述べられています。その中には「マクロレベルのトレンドによって生み出されるビジネスチャンス」「すでに他の場所で成功している事が明らかなビジネスチャンス」というものがあるそうです。

今回のセミナーの参加者の方々からメールを頂きました。「とてもわかりやすく参考になった」「素晴らしい価値の有るセミナーだった」「これからも継続して実施して欲しい」など嬉しいコメントを頂戴しました。ありがとうございました。これからも継続して実施していきたいと思います。

最後になりましたが、スタッフの梶川さん、因さん。準備と当日の運営お疲れ様でした。落ち着いたら慰労会をやりましょう。

2008.6.25.水曜日

グローバルネットワークセミナー(1)

6月24日(火)、アイビーホール青学会館において、第2回グローバルネットワークセミナーを開催しました。今回も満席(少人数ですが)でした。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

今回はNPIセンターのLenさんを招いて講演して頂きました。彼の元には世界中の情報が集まるので、持っている情報の幅広さには定評があります。今回の講演内容も、レギュレーション、マーケット、新商品、研究と幅広い内容でした。

特記すべきは、日本市場のみがマイナス成長であり、欧米市場は安定成長、中国、アジア、東欧などは急成長をしている事です。日本市場の不振の一つには法律の不整備があげられると思いました。
米国は、1994年のDSHEA施行以来右肩上がりです。中国、韓国もそれぞれ保健食品、健康機能食品が法律で定められています。EUは各国の調整が遅れていますが、法制化に向けて取り組んでいます。
日本でも法制化を要望する意見が多く、ようやく第一歩を踏み出しました。

法制化されれば市場が伸びる事は期待できますが、競争の激化も考えられます。どうしても同質的な競争とならざるを得なくなり、コモディティ化も早くなるでしょう。米国市場も大変競争が激しく、特にプライベートラベルによる低価格化が進んできました。
また、最初から完璧な法律は無いようで、DSHEAも常に見直しされてきています。Lenさんの講演内容でも、欧米での問題点や課題が取り上げられていました。今後日本で議論が進んでいくと思いますが、忘れてはいけないのは、誰の為の法律なのか、という視点だと思います。消費者視点で議論される事を強く望んでいます。

2008.6.19.木曜日

表参道駅に「うるおい美率」

今週の月曜日から、表参道駅のエキナカの柱や壁が
「うるおい美率」一色になっています。

同時に地下鉄や私鉄の中吊広告も展開されています。

「ViVi」「with」「VoCE」の3誌にもタイアップ広告
が掲載されていて、ハウス食品の意気込みが感じら
れます。
ユニークな容器で話題となった「うるおい美率」の
更なる客僧の拡大とブランド認知向上を狙ったもの
かと思われます。

表参道に移転してきて3ヶ月ですが、刺激の多い毎日
です。

2008.6.16.月曜日

副都心線開通

南青山のオフィスへ移転してそろそろ3ヶ月になります。
通勤経路も変わり、池袋でJR山手線に乗り換えていま
したが、その混雑ぶりには辟易していました。

14日に副都心線が開通しました。
池袋での乗り換えもなくなり、一本で明治神宮前まで
行けるように、便利になりました。料金も片道210円も
安くなりました。ビジネスマンにとっても便利ですが、
学生さんにも嬉しい事ですね。

この副都心線、一番地中深くを走っているそうです。
平均して地下26mと言う事で、大江戸線よりも深いそう
です。明治神宮前で千代田線に乗り換える際、エスカ
レーターが長いな〜と思いました。

JR山手線内での乗降客数のトップ3が新宿(約152万人)、
池袋(約114万人)、渋谷(約86万人、いずれも1日当り)
と言う事もあり、今回の副都心線開通に伴い様々な影響
が出るそうです。

JR山手線(池袋〜渋谷)の利用客が1日当り9万人減少、
東武東上線(和光市〜池袋)の利用客も3万2千人減少す
る推計されています。東武東上線は新しいサービスを開
始しました。
また、池袋、新宿、渋谷の各百貨店、商店街もいろいろな
施策を打ち出しています。
競争戦略的に言うと、競争環境が大きく変わった、と言う
事ですね。
今まで競合関係にあった池袋の東武百貨店と西武百貨店
が共同でプロモーションを行ったり、百貨店と地元商店街
が魅力的な街作りのプロジェクトを行ったりと、競争と協
働の関係を作っています。

2012年には東急東横線に乗り入れ予定であり、和光市
から横浜まで乗り換え無しで行けるようになります。

車両も最新車両が導入されているそうで、車両間の見通し
を良くする為に連結部のドアは全面ガラスでした。また、
天井も高く設計されているようで、解放感もありました。

ただ、過密スケジュールのようで、有楽町線と同じ線路を
使う小竹向原までは遅れが出ていました。これも慣れて
くれば解決すると思います。